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拡張生態系 生命から照らす人類・地球・科学の未来 舩橋 真俊(著) - 祥伝社
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拡張生態系 生命から照らす人類・地球・科学の未来 (カクチョウセイタイケイ セイメイカラテラスジンルイ チキュウ カガクノミライ)

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発行:祥伝社
A5判
696ページ
定価 5,000 円+税   5,500 円(税込)
ISBN
978-4-396-61851-3   COPY
ISBN 13
9784396618513   COPY
ISBN 10h
4-396-61851-4   COPY
ISBN 10
4396618514   COPY
出版者記号
396   COPY
Cコード
C0036  
0:一般 0:単行本 36:社会
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2025年11月10日
書店発売日
登録日
2025年10月17日
最終更新日
2025年10月17日
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書評掲載情報

2025-12-06 毎日新聞  朝刊
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紹介

地球環境の問題に直面する人類が根本的に取り組むべきこととは何か?
従来の生物学を超え、20カ国で実装されて、世界が注目する「拡張生態系」。
その全貌と考え方を初めて明かす。

養老孟司氏(解剖学者)推薦!
「拡張生態系という概念の導入で、これまでの生態系や種の多様性という概念がより輪郭鮮明になり、考えやすく、行動しやすくなった。」
森田真生氏(独立研究者)推薦!
「「人間」を圧倒的に超えたスケールの希望が、本書には描き出されている。読後、これまで見ていたはずの世界には、もう戻れなくなっているだろう。」
松田法子氏(生環境構築史)推薦!
「持続の危機に瀕しているのは地球ではなく、そこで人間が構築した社会のほうだ。拡張生態系は現代文明の崩壊に先手を打つ、人類未到の旅への出発点となる。」
安田洋祐氏(経済学者)推薦!
「危機の根源は人口増加ではない――それは社会システムだ。生命科学と社会科学をつなぐ壮大な拡張生態系の未来へ、いざ。」



生命が発生するところには必ず生態系が生まれ、
生態系なしにはどのような生物も存続不可能である

生態系は、経済から見れば制約要因となるが、すべての生命体を包摂する分割不可能な基礎単位である。生命が発生するところには必ず生態系が生まれ、また生態系なしにはどのような生物も存続不可能だからだ。人間も、その生態系から生まれ、生態系に生きる存在である。本書の提示する「拡張生態系」は、人間活動が新たに生態系の多様性や機能を拡張し、食料問題や環境問題を根本から解消する一大パラダイムである。



文明の基盤は表土だ――
第1 章 なぜ、生物多様性が大切なのか?
第2 章 人間による生態系の拡張
第3 章 シネコカルチャー 
第4 章 拡張生態系というパラダイム
第5 章 拡張生態系の社会実装に向けて
第6 章 人間と自然の新たな関わり
終 章 自然状態の生命科学に向けて
■補論1 コンピュータサイエンスから見た気候変動
■補論2 生理最適と生態最適の統合理論まとめ 
■補論3 自然-社会共通資本に根差した理想通貨

著者プロフィール

舩橋 真俊  (フナバシ マサトシ)  (

1979年生まれ。東京大学獣医学課程を修了、獣医師国家資格を保持。同大学院新領域創成科学研究科複雑理工学専攻を首席卒業、卒業時に柏キャンパス修士総代表を務める。フランス政府給費留学生および文科省奨学生として渡仏し複雑系の研究を行ない、Ph.Dを取得。物理学博士。2010年より(株)ソニーコンピュータサイエンス研究所でシネコカルチャーをはじめとする拡張生態系の研究開発および社会実装を推進。2015年よりアフリカでの展開を開始し、シネコカルチャーアフリカ研究教育センターを設立、現地で6回にわたる国際シンポジウムを開催し、10年間でサブサハラを中心に20カ国にパイロット圃場を開設。協力者は世界30カ国以上に。2018年3月~2021年3月に国立研究開発法人海洋研究開発機構の招聘主任研究員。2018年3月に研究成果の社会還元を目的とした一般社団法人シネコカルチャーを設立し、2021年4月に拡張生態系に関する事業化を推進する株式会社SynecO を設立。2019年9月よりパリ複雑系研究所アソシエートフェロー。2025年4月より京都大学beyond 2050社会的共通資本研究部門の特任教授。

上記内容は本書刊行時のものです。