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「頭がいい」とは何か 勅使川原 真衣(著) - 祥伝社
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「頭がいい」とは何か (アタマガイイトハナニカ)

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発行:祥伝社
新書判
縦173mm 横106mm 厚さ10mm
重さ 158g
224ページ
定価 950 円+税   1,045 円(税込)
ISBN
978-4-396-11727-6   COPY
ISBN 13
9784396117276   COPY
ISBN 10h
4-396-11727-2   COPY
ISBN 10
4396117272   COPY
出版者記号
396   COPY
Cコード
C0237  
0:一般 2:新書 37:教育
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2026年2月10日
書店発売日
登録日
2026年1月9日
最終更新日
2026年1月28日
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紹介

「頭がいい」とは、いったい何を指す言葉なのか。

成績がいいこと? 仕事ができること? 地頭がいいこと? 空気が読めること? 主体性があること?
私たちは学校から職場、さらには私生活に至るまで、無意識のうちに「頭がいい/悪い」という尺度で人を測り、また自分自身も測られてきました。
いまや、書店には「頭がいい人の○○術」のように、「頭がいい」をタイトルに冠する本が氾濫しています。

この曖昧で便利な言葉が広く使われるようになった背景には、〈能力主義〉の存在があります。
能力主義とは、「能力」を個人の資質や努力の結果とみなし、優れた者が多くを得ることを正当化する考え方です。しかし現実には、運や環境、偶然といった要素までもが「能力」に回収され、「評価に晒され続けること」が当たり前になった社会は、多くの人に生きづらさをもたらしています。

外資系コンサルティングファーム勤務を経て独立した著者は、「頭がいい」という言葉の曖昧さを手がかりに、能力主義が生む生きづらさの構造を解きほぐしていきます。

■「頭がいい」子に育てたい、という親の願いは正義なのか。
■「私、頭が悪いので」という前置きに込められた意味とは。
■「頭がいい」は、本当に〈良い〉ことなのか。

評価に振り回されずに生きるための、ポスト能力主義の思考を提示します。

【目次(抜粋)】
第1章 「頭がいい」本ブームの正体
第2章 曖昧すぎる「頭がいい」の定義
第3章 「頭がいい」論の罠――「能力」信奉が招いた生きづらさ
第4章 「頭がいい」の呪縛をほどく――ポスト能力主義へ
競争から共創へ、「頭がいい」を再定義する
おわりに

上記内容は本書刊行時のものです。