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科学をうたう 松村 由利子(著/文) - 春秋社
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科学をうたう (カガクヲウタウ) センス・オブ・ワンダーを求めて (センスオブワンダーヲモトメテ)

文芸
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発行:春秋社
46
縦189mm 横130mm 厚さ20mm
260ページ
定価 2,300円+税
ISBN
978-4-393-44425-2   COPY
ISBN 13
9784393444252   COPY
ISBN 10h
4-393-44425-6   COPY
ISBN 10
4393444256   COPY
出版者記号
393   COPY
Cコード
C0095  
0:一般 0:単行本 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2023年9月20日
最終更新日
2023年12月27日
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書評掲載情報

2023-12-02 日本経済新聞  朝刊
評者: 山田航(歌人)
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紹介

福岡伸一氏(『生物と無生物のあいだ』著者)大推薦!
「詩ごころと 科学のココロ ともにあり 福岡ハカセ おすすめの本」

短歌を詠むということは、世界を言葉で切り取ること――
三十一文字という小さな器に注がれた広大な世界。短歌をとおして見つめる科学と文学の接点。

・・・日常に潜む不思議や瞬間的な美をとらえ、感動する心――それは「センス・オブ・ワンダー」と言い換えてもよいかもしれない。
遺伝子から宇宙まで、ありとあらゆるテーマで詠まれた歌の数々は、「いま」という瞬間を鮮やかに切り取り、地球環境や人間の歴史について深く考えさせる。(「はじめに」より)

目次

はじめに
第1章 パンデミック
第2章 暮らしの中で
第3章 生きものの世界
第4章 美しい地球
第5章 広大な宇宙
第6章 私たちと科学
おわりに

作者別・歌の索引、出典
参考文献

著者プロフィール

松村 由利子  (マツムラ ユリコ)  (著/文

1960年福岡県生まれ。朝日新聞、毎日新聞で記者として20年余働いた後、2006年からフリーランスに。著書に『31文字のなかの科学』(NTT出版、2009年、科学ジャーナリスト賞)、『短歌を詠む科学者たち』(春秋社、2016年)、『ジャーナリスト与謝野晶子』(短歌研究社、2022年、日本歌人クラブ評論賞)など。歌集に『光のアラベスク』(砂子屋書房、2019年、若山牧水賞)など。

上記内容は本書刊行時のものです。