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そばを打つ そばを語る
発行:三一書房
46
縦188mm
横127mm
厚さ18mm
重さ 275g
235ページ
定価
2,000円+税
- 初版年月日
- 2023年11月10日
- 書店発売日
- 2023年11月2日
- 登録日
- 2023年10月3日
- 最終更新日
- 2023年12月26日
紹介
いままであまり語ったことのない私のそば屋人生の表裏と、独断と偏見を承知の上で、自分のそば打ちの手法を書かせていただいた。
そば屋の親父のことばとして、幾分かはそば好きの人や、そば打ちに興味のある読者のお役に立つことができるかもしれない。(鵜飼良平)
運命とはこういうものかもしれない。地元寒河江で行なわれる素人そば打ちの段位認定会の審査委員長として来ていただいた鵜飼氏と誕生年が同じだった。
一方はそば打ちのアマ、他方はプロのそば店主。その活動ぶりにあおられたか、私は五段位への挑戦まで行なった。(松田伸一)
目次
上野育ちの私の話
山形の田舎町での生い立ち
藪安から上野藪そばへ(一)
集団疎開児童の話 戦中戦後の寒河江での体験
藪安から上野藪そばへ(二)
ふるさと寒河江そば工房の発足
やまがた素人そば打ち名人大会の開催
そば打ち教室「鵜の会」のはじまり
やまがた素人そば打ち名人大会
そば打ち遍歴で東奔西走
旧全麺協『そば打ち教本』とふるさと寒河江そば工房
日本そば博覧会in幌加内に参加
日本そば博覧会in松本
信州・松本そば祭り 二回目の出店
信州・松本そば祭り 四回目の出店
日本そば博覧会 いわき市へ 震災復興支援
そば博覧会㏌新発田そば祭り
恒例となった「あのよ」 の語り
五段位への挑戦の顛末
松田さんの審査を担当して
日本食世界遺産への道
鵜飼良平のそば打ち秘伝帳
そば打ち段位審査あれこれ
寒河江の審査を省みて
これからの江戸のそば
上記内容は本書刊行時のものです。