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世界経済の死角 河野龍太郎(著) - 幻冬舎
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【利用不可】

世界経済の死角 (セカイケイザイノシカク)

新書
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発行:幻冬舎
新書判
416ページ
定価 1,200 円+税   1,320 円(税込)
ISBN
978-4-344-98780-7   COPY
ISBN 13
9784344987807   COPY
ISBN 10h
4-344-98780-2   COPY
ISBN 10
4344987802   COPY
出版者記号
344   COPY
Cコード
C0295  
0:一般 2:新書 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2025年7月3日
最終更新日
2025年7月10日
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紹介

超人気エコノミストによる初めての深堀り対論。

「ドル基軸通貨体制」は永遠ではない。

今こそ知るべき、国際金融のリアル


新NISAの導入をきっかけに海外の金融資産を保有する日本人が増加するなど、日本経済はかつてないほど世界経済への依存度を高めつつある。
そうした中、トランプ大統領による相互関税措置を受け、国際金融市場は大きく揺れ動いている。
しかし、そもそも世界経済には、日本人が見落としがちな「死角」がいくつも存在する。それらを押さえずして先の見通しを立てることはできない。
そこで本書では超人気エコノミストの2人が世界経済と金融の“盲点”について、あらゆる角度から徹底的に対論する。
先の見えない時代を生き抜くための最強の経済・金融論。

著者プロフィール

河野龍太郎  (コウノリュウタロウ)  (

BNPパリバ証券経済調査本部長・チーフエコノミスト/東京大学先端科学技術研究センター客員教授。1987年、横浜国立大学経済学部卒業。住友銀行、大和投資顧問、第一生命経済研究所を経て2000年より現職。23年より東京大学先端科学技術研究センター上級客員研究員を兼務、25年より同大客員教授。日経ヴェリタス「債券・為替アナリストエコノミスト人気調査」で、2024年までに11回の首位に選出。著書に『成長の臨界』、『グローバルインフレーションの深層』(ともに慶應義塾大学出版会)、『日本経済の死角』(筑摩書房)など

唐鎌大輔  (カラカマダイスケ)  (

みずほ銀行チーフマーケット・エコノミスト。2004年、慶應義塾大学経済学部卒、JETRO(日本貿易振興機構)、日本経済研究センター、欧州委員会を経て08年よりみずほコーポレート銀行(現みずほ銀行)。財務省「国際収支に関する懇談会」委員(24年3月~)。著書に『弱い円の正体 仮面の黒字国・日本』(24年7月)、『「強い円」はどこへ行ったのか』(ともに日経BP)など。TV・ユーチューブ出演:テレビ東京「Newsモーニングサテライト」、TBS CROSS DIG with Bloomberg「CROSS DIG Economic Labo」など。Note「唐鎌Labo」で考察を発信中

上記内容は本書刊行時のものです。