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出版者情報
女性と学歴
女子高等教育の歩みと行方
発行:勁草書房
四六判
244ページ
定価
2,500円+税
- 初版年月日
- 2011年10月
- 書店発売日
- 2011年10月14日
- 登録日
- 2016年5月11日
- 最終更新日
- 2016年5月11日
目次
はしがき
第一章 女子教育の歴史的変遷
1 明治時代の女子教育
2 女子教育の思想
第二章 名門女子高等教育機関の誕生
1 東京女子高等師範学校
2 津田梅子と津田英学塾
3 東京女医学校
4 成瀬仁蔵と日本女子大学校
5 東京女子大学
第三章 女子が大学に進学できるための条件
1 女子の旧制大学進学への道
2 女子が大学教育を受けることの賛否両論
3 誰が高等教育を受けることができたか
第四章 諸外国での女子高等教育
1 アメリカでの女子高等教育
2 女子大学の役割低下
3 イギリスでの女子教育の進展
第五章 戦後の女子高等教育改革と女子の教育格差
1 戦後の教育改革
2 女子大学の創設
3 女子短期大学の役割
4 女子の教育格差という視点
第六章 女子大か共学大かへの進学と三極化の意味
1 女子大学か共学大学か
2 女子大学の人気低下
3 名門大学への女子の進出増加
4 女性の教育格差拡大の影響―三極化の意味
参考文献
上記内容は本書刊行時のものです。