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出版者情報
DataStory
人を動かすストーリーテリング
- 書店発売日
- 2022年9月14日
- 登録日
- 2022年6月25日
- 最終更新日
- 2022年8月19日
紹介
データで相手の行動を変える手法がついに明らかに!
現代社会において、ほとんどすべての人が意思決定のためにデータを利用しています。会社の報告会で、学校のレポート作成で、家庭の家計簿で…データが関わらない場面はないといってもよいでしょう。しかしながら、データからわかったことを、他人に短時間でうまく伝えるのは実に難しいことです。
もし、データから重大な問題や絶好の機会を見つけたとしたら、どうしますか? どのように洞察を伝えますか? 本書では、相手に行動を起こさせるためのデータの効果的な伝え方を解説しています。具体的には、次のようなことを学ぶことができます。
・「共感」というレンズを通してデータを説明すること
・データをストーリーにして相手の行動を促す方法
・上司や不特定多数の人に承認される提案書のつくりかた
・グラフの所見をわかりやすく書き、注釈を付ける方法
・スライドの構成とレイアウトについてのコツ
・データに命を吹き込み、記憶に残るものにして相手の行動を促す方法
データに基づき意思決定やプレゼンを行うビジネスパーソンはもちろん、学生や、コミュニケーションにおいてストーリーから得られる洞察が大事だと考えるすべての方に。
データをストーリーにして伝えるスキルを手に入れて、ぜひ、日々の業務改善や周囲からの信頼の向上、キャリアアップなどにお役立てください。
[原著: DataStory: Explain Data and Inspire Action Through Story, Ideapress Publishing, 2019]
目次
訳者まえがき
はじめに
PART 1 データを用いて相手にメッセージを伝える
Chapter 1 データのコミュニケーターになる
Chapter 2 意思決定者とのコミュニケーション
PART 2 ストーリーの構成を明確にする
Chapter 3 データ視点を作る
Chapter 4 データストーリーとしてのエグゼクティブサマリーの構成
Chapter 5 分析から行動を生み出す
PART 3 わかりやすいグラフやスライドを作成する
Chapter 6 適切なグラフを選択し所見を記述する
Chapter 7 グラフに洞察を追加する
Chapter 8 読みやすいSlidedocを作成する
PART 4 データを記憶に焼き付ける
Chapter 9 規模感の表現方法を知る
Chapter 10 データを人情味あるものにする
Chapter 11 データを使ったストーリーテリング
まとめ
付録
上記内容は本書刊行時のものです。