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出版者情報
NEXUS 情報の人類史 下
AI革命
発行:河出書房新社
四六判
縦194mm
横137mm
厚さ25mm
重さ 395g
328ページ
定価
2,000円+税
- 初版年月日
- 2025年3月5日
- 書店発売日
- 2025年3月5日
- 登録日
- 2024年9月5日
- 最終更新日
- 2025年3月27日
書評掲載情報
2025-05-04 (予定) | 読売新聞 朝刊 |
2025-04-26 |
東京新聞/中日新聞
朝刊 評者: 風元正(文芸評論家) |
2025-04-26 |
日本経済新聞
朝刊 評者: 山内昌之(富士通フューチャースタディーズ・センター特別顧問) |
2025-04-13 |
産經新聞
朝刊 評者: 会田弘継(ジャーナリスト) |
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紹介
『サピエンス全史』を超える衝撃――
知の巨人、6年ぶりの書き下ろし超大作
「ネクサス」(NEXUS)とは?
――「つながり」「結びつき」「絆」「中心」「中枢」などの意
人間ならざる知能を前に
人間の「絆」(ネットワーク)を守れるか?
AIの真の新しさとは何か?
それは、自ら決定を下したり、新しい考えを生み出したりすることができるようになった史上初のテクノロジーだという点にある。
私たちは、ついに「人間のものとは異質の知能」(エイリアン・インテリジェンス)と対峙することになったのだ。
*
憎悪の拡散、常時オンの監視、ブラックボックスの中で下される決定……。
AIが社会の分断を加速させ、ついには全人類から力を奪い、人間と人間以外という究極の分断を生み出すのを防ぐことはできるのか?
*
今こそ、過去の歴史に学ぶときだ――
古代ローマの政争や、近世の魔女狩り、ナポレオンの生涯などから得られる教訓を通じて、知の巨人が「AI革命」の射程を明らかにする。
情報により発展を遂げた人類は、情報により没落する宿命なのか。本書のAI論は、混迷する世界で民主主義を守るための羅針盤になるだろう。
――斎藤幸平氏(経済思想家・『人新世の「資本論」』著者)
その深い洞察は、私たちが著書『PLURALITY』で提唱する多元的な共創の原理とも響き合い、進化するデジタル時代で人々を導く羅針盤となる。
――オードリー・タン氏(台湾・初代デジタル発展相)
上記内容は本書刊行時のものです。