..
【利用不可】
書店員向け情報 HELP
出版者情報
NEXUS 情報の人類史 上
人間のネットワーク
発行:河出書房新社
四六判
縦194mm
横137mm
厚さ24mm
重さ 377g
304ページ
定価
2,000 円+税
2,200 円(税込)
- 初版年月日
- 2025年3月5日
- 書店発売日
- 2025年3月5日
- 登録日
- 2024年9月5日
- 最終更新日
- 2025年3月27日
書評掲載情報
2025-05-04 |
読売新聞
朝刊 評者: 奥野克巳(立教大学教授・人類学者) |
2025-04-26 |
東京新聞/中日新聞
朝刊 評者: 風元正(文芸評論家) |
2025-04-26 |
日本経済新聞
朝刊 評者: 山内昌之(富士通フューチャースタディーズ・センター特別顧問) |
2025-04-13 |
産經新聞
朝刊 評者: 会田弘継(ジャーナリスト) |
MORE | |
LESS |
紹介
『サピエンス全史』を超える衝撃――
知の巨人、6年ぶりの書き下ろし超大作
「ネクサス」(NEXUS)とは?
――「つながり」「結びつき」「絆」「中心」「中枢」などの意
石器時代からシリコン時代まで、
「組織」(ネットワーク)が力をもたらす
私たち「賢いヒト」(ホモ・サピエンス)は、10万年に及ぶ発明や発見や偉業を経て、途方もない力を身につけた。
それにもかかわらず、生態系の崩壊や世界戦争など、存亡にかかわる数々の危機に直面している。
*
サピエンスが真に賢いのなら、なぜこれほど自滅的なことをするのか?
その答えは、制御しきれないほどの力を生み出す、大規模な協力のネットワーク――「情報ネットワーク」――の歴史にある。
*
印刷術やマスメディアは文明に何をもたらしたのか?
そして、まったく新しい情報テクノロジーであるAIは、何を変えるのか?――
石器時代からシリコン時代まで、『サピエンス全史』の著者が、人類の歴史をいま再び新たに語りなおす!
情報により発展を遂げた人類は、情報により没落する宿命なのか。本書のAI論は、混迷する世界で民主主義を守るための羅針盤になるだろう。
――斎藤幸平氏(経済思想家・『人新世の「資本論」』著者)
その深い洞察は、私たちが著書『PLURALITY』で提唱する多元的な共創の原理とも響き合い、進化するデジタル時代で人々を導く羅針盤となる。
――オードリー・タン氏(台湾・初代デジタル発展相)
上記内容は本書刊行時のものです。