..
【利用不可】
書店員向け情報 HELP
出版者情報
インテリアデザインが生まれたとき
60年代のアートとデザインの衝突のなかで
発行:鹿島出版会
四六判
180ページ
定価
2,200 円+税
2,420 円(税込)
- 書店発売日
- 2015年6月3日
- 登録日
- 2015年8月13日
- 最終更新日
- 2015年8月13日
書評掲載情報
| 2015-09-06 |
朝日新聞
評者: 五十嵐太郎(東北大学教授) |
| MORE | |
| LESS | |
紹介
「インテリアデザイン」という言葉が定着していなかった戦後まもなくに、「アート」と「デザイン」の衝突から生まれた「インテリアデザイン」の興隆を、60年代以後に遡りアーティストとデザイナーの言動から俯瞰する。
目次
はじめに
1:1945~50年代 デザインという言葉がない時代
デザインの夜明け、「間」から「空間」へ、「インテリア」あるいは「空間」の発見、ふたりのイサム、インテリアデザインの萌芽、他
2:1960年代 インテリアデザインが生まれたとき
剣持勇と倉俣史朗の接点、アーティストとのコラボレーション、空間から環境へ、他
3:1970年代 インテリアとファッションのコラボレーション
60年代のアートシーンを反映したインテリア、デザインとして認められた商業空間の仕事、ファッションデザイナーとの出会い、他
4:1980年代以降 インテリアとアートの融合
倉俣史朗と三宅一生のコラボレーション、アート・デザイン複合体へ、他
あとがき
解説:高島直之
上記内容は本書刊行時のものです。
