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経営に活かす生成AIエネルギー論 岡本 浩(著) - 日経BP 日本経済新聞出版
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経営に活かす生成AIエネルギー論 (ケイエイニイカスセイセイエーアイエネルギーロン) 日本企業の伸びしろを探せ (ニッポンキギョウノノビシロヲサガセ)

ビジネス
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四六判
256ページ
定価 2,200 円+税   2,420 円(税込)
ISBN
978-4-296-12132-8   COPY
ISBN 13
9784296121328   COPY
ISBN 10h
4-296-12132-4   COPY
ISBN 10
4296121324   COPY
出版者記号
296   COPY
Cコード
C0034  
0:一般 0:単行本 34:経営
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2025年1月23日
最終更新日
2025年4月1日
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紹介

AIのせいで電力が足りない!?
「横割り思考」と「エネルギー効率」ですべてを再定義せよ!
スマートグリッド第一人者、緊急書き下ろし!生成AI×エネルギーの最新動向がわかる。

電力システム、スマートグリッドの構築に長年かかわってきた著者とIT専門家が、生成AI台頭に伴う電力不足・データセンターブームなどの最新動向を踏まえて、再エネとAIを組み合わせた戦略発想の必要性を提示する独自の啓蒙書。AIの第一人者、東京大学・松尾豊とDX専門家の西山圭太氏と著者の特別鼎談も収載した。

本格的な生成AI時代の到来前夜の今、経営層に向けて、適時・適地のエネルギー調達・データセンター活用戦略をベースにした、AIの活用と、イノベーションの促進を説く。生成AIとデータセンターに関する各国の最新動向や、AIを最大限活用したDX事例、効率的な電力システム事例を盛り込むほか、福岡・糸島市の再エネを活用した地域再生例なども紹介。AI×エネルギーに関心あるビジネスパーソン、経営者にとって未来志向で有益な手引きとなる。

目次

プロローグ 「More from Less」という挑戦
第1章 生成AIが引き金で大停電!?
第2章 AIバブル加熱とデータセンターをめぐるグローバルな攻防
第3章 「デジタル・エネルギー・モビリティ」がもたらす新たな産業革命
第4章 地域の課題をAI×エネルギー軸で社会イノベーションに変える
第5章 再生可能エネルギーからAIを捉え直す――日本企業の伸びしろを探せ
第6章 鼎談◆「AI×エネルギー」のために今すべきこと――西山圭太×松尾豊×岡本浩
第7章 懐かしい未来を生きる――人間中心主義を超えた宇宙・自然との調和
エピローグ 調和ある社会を求めて

著者プロフィール

岡本 浩  (オカモト ヒロシ)  (

東京電力パワーグリッド取締役副社長、執行役員CTO
1965年生まれ。東京大学大学院工学系研究科電気工学専攻博士課程修了後、東京電力(現東京電力ホールディングス)入社。2015年より同社常務執行役経営技術戦略研究所長。2017年より現職。一般社団法人スマートレジリエンスネットワーク理事、国際大電力システム会議(CIGRE)理事・執行委員なども務める。著書に『グリッドで理解する電力システム』(日本電気協会新聞部)『エネルギー産業の2050年 Utility3.0へのゲームチェンジ』(共著、日本経済新聞出版)。

高野雅晴  (タカノ マサハル)  (

ビットメディア代表取締役社長
1963年生まれ。東京工業大学(現東京科学大学)大学院電子システム修士課程修了、日経マグロウヒル(現日経BP)に入社。『日経エレクトロニクス』記者を経て、95年に半官半民のデジタルメディア研究開発会社ディジタルビジョンラボラトリーズ設立などに携わり、2000年から現職。MESH-X代表取締役、インフォシティ取締役なども務める。著書に『新しいお金』(アスキー新書)。

上記内容は本書刊行時のものです。