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五衰の人 三島由紀夫私記 徳岡 孝夫(著) - 文藝春秋
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五衰の人 三島由紀夫私記 (ゴスイノヒト ミシマユキオシキ)

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発行:文藝春秋
文庫判
重さ 171g
336ページ
定価 1,320 円+税   1,452 円(税込)
ISBN
978-4-16-813053-3   COPY
ISBN 13
9784168130533   COPY
ISBN 10h
4-16-813053-3   COPY
ISBN 10
4168130533   COPY
出版者記号
16   COPY
Cコード
C0195  
0:一般 1:文庫 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2015年9月18日
最終更新日
2015年10月16日
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書評掲載情報

2015-11-29 東京新聞/中日新聞
2015-11-26 週刊新潮  
評者: 週刊新潮
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紹介

1970年11月、市ヶ谷台に赴く三島由紀夫は、手紙と写真、そして決死の『檄』を二人の新聞記者に託した。三島の最後の姿をバルコニーの下から見つめ、演説内容のメモを続けた著者が、そのうちの一人だった。

なぜ三島は『檄』を著者に託したのか。雑誌記者と、時代を象徴した戦後を代表する作家・三島。二人の3年半に及ぶ交友の中で、三島はいかなる存在として立ち現れたのか。「あの時」から四半世紀を経て、世の喧騒から逃れ、戦中派作家としての心の変遷と戦後を描いた三島由紀夫論。新潮学芸賞受賞作!

【目次】
第一章 死者と対話するように
第二章 初の体験入隊
第三章 「四年待つた」とは?
第四章 バンコクで再会
第五章 プールサイドの会話
第六章 『和漢朗詠集』の一句
第七章 林房雄にからむ謎
第八章 いつ死ぬ覚悟を?
第九章 その前夜まで
第十章 十一月二十五日
第十一章 死後

上記内容は本書刊行時のものです。