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「教化」する近代日本 谷川 穣(著) - NHK出版
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【書影利用可否不明】

「教化」する近代日本 (キョウカスルキンダイニホン) 国家は国民を変えられるのか (コッカハコクミンヲカエラレルノカ)

社会科学
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発行:NHK出版
B6判
304ページ
定価 1,800 円+税   1,980 円(税込)
ISBN
978-4-14-091303-1   COPY
ISBN 13
9784140913031   COPY
ISBN 10h
4-14-091303-7   COPY
ISBN 10
4140913037   COPY
出版者記号
14   COPY
Cコード
C1321  
1:教養 3:全集・双書 21:日本歴史
出版社在庫情報
不明
発売予定日
登録日
2026年10月26日
最終更新日
2026年10月26日
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紹介

信じていなくても動員されてしまう構造

民衆を思い通りに動かすために、明治初期から政府はさまざまな政策を繰り出した。大教宣布、教育勅語、地方改良、生活改善、民力涵養……。しかし、政府が天皇の名のものとに教え導こうとしても、国民がその内心を変えたという証拠や確信は、いつまでたっても得られない。こうして「お上」と民の思惑がちぐはぐなまま半世紀が過ぎ、いざ戦争が始まると、内心は変わっていなかった(天皇制イデオロギーを信奉はしていなかった)人々が、なぜか「国民総動員」要請に応えた。それはなぜなのか? 教導政策はスルー、動員には応じるという「イデオロギーなき動員」が実現した経緯を解明しようとする、稀有な近代史。

著者プロフィール

谷川 穣  (タニガワ ユタカ)  (著)

京都大学文学部教授。1973年京都市生まれ。京都大学文学部史学科卒業、同大大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(文学)。同大人文科学研究所助手を経て現職。専門は日本近代史。著書に『明治前期の教育・教化・仏教』(思文閣出版)、共編著に『論点・日本史学』(ミネルヴァ書房)、『講座明治維新 11』(有志舎)、分担執筆に『思想史講義【明治篇Ⅰ】』(ちくま新書)、『岩波講座日本歴史 15』(岩波書店)、『戦後史のなかの「国家神道」』(山川出版社)、『近代仏教スタディーズ』(法蔵館)など多数。

上記内容は本書刊行時のものです。