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痴愚神礼讃 : ラテン語原典訳
発行:中央公論新社
縦16mm
366ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2014年1月
- 登録日
- 2015年8月20日
- 最終更新日
- 2015年8月20日
書評掲載情報
2014-02-23 |
毎日新聞
評者: 沼野充義(東京大学教授・スラブ文学) |
2014-02-16 | 朝日新聞 |
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紹介
ルネサンス期の大知識人エラスムスが、友人トマス・モアに捧げた驚天動地の戯文。痴愚の女神なるものを創造し、人間の愚行を完膚なきまでに嘲弄する。堕落する教界、腐敗を極める世俗権力。当時の社会、人びとを観察し、エラスムスが描き出した痴愚や狂気は、いまなお私たちをとらえてはいないか。ラテン語原典からリズムある新鮮な訳が生まれた。
上記内容は本書刊行時のものです。