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「私のはなし 部落のはなし」の話 満若勇咲(著/文) - 中央公論新社
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「私のはなし 部落のはなし」の話 (ワタシノハナシ ブラクノハナシノハナシ)

社会一般
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四六変型判
240ページ
定価 1,800円+税
ISBN
978-4-12-005632-1   COPY
ISBN 13
9784120056321   COPY
ISBN 10h
4-12-005632-5   COPY
ISBN 10
4120056325   COPY
出版者記号
12   COPY
Cコード
C0095  
0:一般 0:単行本 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2023年1月5日
最終更新日
2023年2月9日
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書評掲載情報

2023-06-04 読売新聞  朝刊
2023-04-29 朝日新聞  朝刊
評者: 藤野裕子(早稲田大学教授・日本近現代史)
2023-03-25 東京新聞/中日新聞  朝刊
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紹介

日本にいまだ残る「部落差別」を丸ごと見つめ、かつてないドキュメンタリー映画として多くの観客を集めた『私のはなし 部落のはなし』監督による初エッセイ。大阪芸術大学での原一男監督の講義から学んだこと、若松孝二監督の撮影現場での体験、屠場(とじょう)とそこで働く人々を写した『にくのひと』(2007年)が各地で上映され好評を博すも、劇場公開を断念せざるをえなかった経験、そこから十数年を経て、今作公開に至るまでの歩みを綴る。

プロデューサーの大島新氏、配給会社「東風」の木下繁貴氏との鼎談、角岡伸彦氏の解説を付す。

著者プロフィール

満若勇咲  (ミツワカユウサク)  (著/文

満若勇咲
1986年京都府生まれ。2005年大阪芸術大学入学。映画監督の原一男が指導する記録映像コースでドキュメンタリー制作を学ぶ。在学中にドキュメンタリー映画『にくのひと』『父、好美の人生』(監督・撮影)を制作。映像制作・技術会社ハイクロスシネマトグラフィに参加後、TVドキュメンタリーの撮影を担当する。19年からフリーランスとして活動。主な撮影番組に「ジェイクとシャリース 僕は歌姫だった」(20/アメリカ国際フィルム・ビデオ祭 ゴールド・カメラ賞)、「ETV特集 僕らが自分らしくいられる理由 54色のいろ鉛筆」(21)など。ドキュメンタリー批評雑誌「f/22」の編集長を務める。

上記内容は本書刊行時のものです。