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銀座で一番小さな書店 森岡 督行(著) - 小学館
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銀座で一番小さな書店 (ギンザデイチバンチイサナショテン)

文庫
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発行:小学館
文庫判
224ページ
定価 610 円+税   671 円(税込)
ISBN
978-4-09-407386-7   COPY
ISBN 13
9784094073867   COPY
ISBN 10h
4-09-407386-8   COPY
ISBN 10
4094073868   COPY
出版者記号
09   COPY
Cコード
C0195  
0:一般 1:文庫 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2024年9月11日
書店発売日
登録日
2024年7月24日
最終更新日
2024年10月25日
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書評掲載情報

2024-09-14 日本経済新聞  朝刊
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紹介

一冊の本しか売らない書店が銀座にオープン

「一冊の本だけを売る」をコンセプトに、国内はもとより海外からも大きな注目を集めている「森岡書店」。

前作『荒野の古本屋』で書かれた東京・茅場町の古書店時代を経て、舞台は銀座へ進出。

新しいことに取り組みたいと考えた著者の中で芽生えていたのは、前代未聞の構想だった。

「あと五年、十年したら、自分はどうしているのだろう。人間の寿命を考えても、あとどれくらい仕事ができるのだろう。調べたかぎり『一冊の本を売る書店』というアイデアは他にない。やってみようか、いや、やってみよう」(本文より)。

こうして、「一冊の本を売る」という型破りな書店の実現に向けて舵が切られることとなった。計画はさまざま難航するものの、導かれるようにして銀座の近代建築ビルと出合い、2015年、わずか5坪の書店のオープンを果たす。

インバウンドに沸く銀座の街、その後のコロナ禍、坂本龍一氏との出会い、ニューヨークでのソール・ライター財団との仕事……。目まぐるしい変化の中で模索しながら歩を進めてきた書店主の9年に渡る奮闘が軽快な筆致で綴られて行く

解説は日本初のタウン誌として知られる「銀座百点」編集長の田辺夕子さん

上記内容は本書刊行時のものです。