K-POP時代を航海するコンサート演出記 キム・サンウク(著/文) - 小学館 【利用不可】
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K-POP時代を航海するコンサート演出記
- 初版年月日
- 2021年11月21日
- 書店発売日
- 2021年11月16日
- 登録日
- 2021年9月22日
- 最終更新日
- 2024年11月8日
紹介
世界を熱狂させたKPOP公演のビハインド
あの感動と興奮は、どう創られたか ！？
ソウルの小さな劇場からロンドンのウェンブリー・スタジアムまで、成功の軌跡を綴ったK-POPコンサート演出のビハインドストーリー。
舞台で彼らがいちばん輝くように――
砂漠 から海へと続いた長い航海の軌跡――
米ビルボードで連続1位を獲得！あの世界的ボーイバンドのコンサートをデビューショーケースから2019年の世界ツアーまで、ともに手がけてきた韓国の演出家が綴る公演記録！
主な内容））
●著者は、どのようにしてコンサートの演出家になったのか。
●2014年に始まった空前絶後の3部作コンサートは、どのように生まれたのか。
●コンサートのセットリストは、どんな基準で決めるのか。
●アーティストが見せたい世界を、演出家はどう実現させていくのか。
●あの大規模な舞台装置を、海外ツアーではどのように移動させるのか。
●観客には見えないバックステージでは、何が起きているのか。
●公演中に起こるアクシデントとは？ それをどう乗り切るのか。
大きな成功を裏で支える人たちの思いと、数え切れないほどの血、汗、涙が詰まった感動の一冊。
【編集担当からのおすすめ情報】
400ページもある厚い作品ですが、あの世界的K-POPアーティストのコンサートの数々の演出、感動シーンが生まれた理由、知られざるビハインドストーリーなど、余すことなく語られています。（読み終わるのがもったいないくらい）
大きな成功を裏で支える人たちの思いと、制作秘話、そして、数え切れないほどの「血、汗、涙」がぎっしり詰まったK-POPファンにとっては宝物となる一冊です！
巻末のエンディングページで、著者が音楽業界の同志たち、関わってきたアーティストたちへ語る感謝のメッセージは、涙なしには読めません。
一日も早く、コンサートに足を運べる日が再び訪れますように――。
目次
プロローグ ・6
C H A P T E R 1
ナイスなアヒルの成長記
人生は一日一日の積み重ね ・12
巨人に追いつけ、追い越せ ・16
巨人国旅行記 ・21
ペンが解放してくれた日常 ・31
初めてのミュージック・ビジネス ・36
一風変わったアルバイトの時間 ・44
偶然か、必然か ・50
公演業界での初めの一歩 ・56
アヒル、三重生活に奔走する ・64
成功的な失敗 ・71
公演の基礎体力増進期間 ・82
戦場でも恋は成就した！ ・92
PLAN A、最高を作ります ・98
C H A P T E R 2
P L A N A × B T S 、長い旅の記録
Debut Showcase ・108
THE RED BULLET Tour ・114
WAKE UP Japan Tour ・127
BTS BEGINS ・139
花様年華 ON STAGE Tour ・152
花樣年華 ON STAGE:EPILOGUE Tour ・166
3rd MUSTER［ ARMY.ZIP＋］ ・179
THE WINGS TOUR ・192
4th MUSTER[ Happy Ever After] ・217
キムPDのツアー・ライフ ・234
C H A P T E R 3
そして、ぼくらはスタジアムに立っていた
起 pt.1_チームの層 ・248
起 pt.2_スパルタ式 監禁生活 ・258
承 pt.1_台風前夜、ソウル蚕室メインスタジアム ・267
承 pt.2_巨大な始まり、ソウル蚕室メインスタジアム ・275
轉 pt.1_息弾む疾走、北米～欧州アリーナツアー ・298
轉 pt.2_アジアを越えて、日本4大ドーム～アジアスタジアムツアー ・314
結 pt.1_世界で一番高いところ、アメリカ大陸～欧州～日本スタジアムツアー ・324
結 pt.2_延長戦、サウジアラビア・スタジアムツアー ・374
結 pt.3_花様年華の果てには何があるのか。ソウル蚕室メインスタジアム ・380
エピローグ ・390
エンディングクレジット ・396
上記内容は本書刊行時のものです。
