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動物たちは何をしゃべっているのか? 山極 寿一(著) - 集英社
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動物たちは何をしゃべっているのか? (ドウブツタチハナニヲシャベッテイルノカ)

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発行:集英社
46
縦188mm 横131mm 厚さ14mm
重さ 235g
224ページ
定価 1,700 円+税   1,870 円(税込)
ISBN
978-4-08-790115-3   COPY
ISBN 13
9784087901153   COPY
ISBN 10h
4-08-790115-7   COPY
ISBN 10
4087901157   COPY
出版者記号
08   COPY
Cコード
C0045  
0:一般 0:単行本 45:生物学
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2023年6月19日
最終更新日
2023年12月27日
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書評掲載情報

2024-07-20 朝日新聞  朝刊
評者: 坂田明(ミュージシャン)
2023-11-11 東京新聞/中日新聞  朝刊
2023-09-09 毎日新聞  朝刊
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紹介

つい最近まで、動物には複雑な思考はないとされ、研究もほとんどされてこなかった。
ところが近年、動物の認知やコミュニケーションに関する研究が進むと、驚くべきことが分かってきた。
例えば、小鳥のシジュウカラは仲間にウソをついてエサを得るそうだ。ほかにも、サバンナモンキーは、見つけた天敵によって異なる鳴き声を発して警告を促すという。

動物たちは何を考え、どんなおしゃべりをしているのか?
シジュウカラになりたくてシジュウカラの言葉を解明した気鋭の研究者・鈴木俊貴と、ゴリラになりたくて群れの中で過ごした霊長類学者にして京大前総長の山極寿一が、最新の知見をこれでもかと語り合う。

話はヒトの言葉の起源、ヒトという生物の特徴、そして現代社会批評へと及ぶ。
そして、その果てに見えたヒトの本質とは!?

■内容紹介■
Part1 おしゃべりな動物たち
動物たちも会話する/ミツバチの振動言語/動物の言葉の研究は難しい/言葉は環境への適応によって生まれた/シジュウカラの言葉の起源とは?/文法も適応によって生まれた etc.

Part2 動物たちの心
音楽、ダンス、言葉/シジュウカラの言葉にも文法があった/ルー大柴がヒントになった/とどめの一押し「併合」/言葉の進化と文化/共感する犬/動物の意識/シジュウカラになりたい/人と話すミツオシエ etc.

Part3 言葉から見える、ヒトという動物
インデックス、アイコン、シンボル/言葉を話すための条件/動物も数がわかる?/動物たちの文化/多産化と言葉の進化/人間の言葉も育児から始まった?/音楽と踊りの同時進化/俳句と音楽的な言葉/意味の発生/霊長類のケンカの流儀/文脈を読むということ etc.

Part4 暴走する言葉、置いてきぼりの身体
鳥とヒトとの共通点/鳥とたもとを分かったヒト/文字からこぼれ落ちるもの/ヒトの脳は縮んでいる/動物はストーリーを持たない?/Twitterが炎上する理由/言葉では表現できないこと/バーチャルがリアルを侵す/新たな社交/動物研究からヒトの本性が見えてくる etc.

■著者略歴■
山極寿一(やまぎわじゅいち)
1952年生まれ。霊長類学者。
総合地球環境学研究所所長。京大前総長。ゴリラ研究の世界的権威。著書に『家族進化論』(東京大学出版会)、『暴力はどこからきたか』(NHKブックス)、『ゴリラからの警告』(毎日新聞出版)、『京大総長、ゴリラから生き方を学ぶ』(朝日文庫) など。

鈴木俊貴(すずきとしたか)
1983年生まれ。動物言語学者。
東京大学先端科学技術研究センター准教授。シジュウカラ科に属する鳥類の行動研究を専門とし、特に鳴き声の意味や文法構造の解明を目指している。2022年8月、国際学会で「動物言語学」の創設を提唱した。本書が初の著書となる。

上記内容は本書刊行時のものです。