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出版者情報
多類婚姻譚
- 書店発売日
- 2026年5月27日
- 登録日
- 2026年4月3日
- 最終更新日
- 2026年6月11日
書評掲載情報
| 2026-06-06 | 東京新聞/中日新聞 朝刊 |
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紹介
☆☆☆第175回 直木賞候補作☆☆☆
発売即大重版にて、早くも12万部突破!
一緒に生きる。わかりあえないあなたと。
一番近くにいる他人-こいびと-。どうして結婚はこんなに難しくなってしまったのだろう。
『流浪の月』『汝、星のごとく』で二度の本屋大賞を受賞した著者が描く、今そこにある愛のかたち。
セクシュアリティ/ジェンダー、金銭感覚、世代間格差、成育環境……
あらゆる価値観の対立の中で現代を生きるわたしたちの祈りと叫び。
【凪良ゆう コメント】
「文芸書としては『星を編む』から2年半、ようやく新刊をお届けできます。
今作は結婚について。
婚姻譚と銘打ちながらも、婚姻への道のりがはてしなく遠い!! これは果たして婚姻譚と言えるのか、と担当さん達と首をかしげる場面もありました。
読んでくださった方たちと”現代の結婚”について語り合ってみたいです。」
【収録作 紹介】
「Thank you for your understanding」
家族の期待に応え、ついに恋人と帰省する決意を固めた華。
「Beautiful Dreamer」
結婚したい。ありふれた夢のはずなのに、東京ではこんなにも遠い。
「小鳥たち」
離婚して、実家の書店を継いだ一葉。そこに偶然、初恋の人がやって来て--。
「Position Talk」
入籍を目前にした男女。性差を越え、個としてわかり合える日は来るのか。
「C'est la vie」
仕事も恋も、魂を分けあった二人。だが、夢のような時間にはいつか終わりが来る。
「こんなこと言っちゃいけないんだけど……」いつからか発言する前に、保険をかけるようになった。誰も傷つけないよう意識を高く生きようとする27歳の佐々木律と、女性の尊厳を大切にする婚約者の朱里。入籍を目前にし、わかりあいたい二人の未来は。(「Position Talk」より)
上記内容は本書刊行時のものです。

