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出版者情報
新しい階級社会 最新データが明かす<格差拡大の果て>
発行:講談社
新書判
336ページ
定価
1,200 円+税
1,320 円(税込)
- 発売予定日
- 2025年6月19日
- 登録日
- 2025年5月9日
- 最終更新日
- 2025年6月13日
紹介
「中流幻想」ははるか彼方の過去の夢。1980年前後に始まった日本社会の格差拡大は、もはや後戻りができないまでに固定化され、いまや「新しい階級社会」が成立した。前著『新・日本の階級社会』により、日本社会の実態を客観的な調査データに基づいて明らかにしてみせた著者が、2022年の新たな調査を元に提示する衝撃の第2弾。
目次
階級構造、それは人生の舞台装置───序に変えて
第一章 「新しい階級社会」とは何か
第二章 「新しい階級社会」が生まれるまで
第三章 五つの階級:それぞれの生い立ちと日常
第四章 哀しみのアンダークラス
第五章 男の階級・女の階級
第六章 人の階級はどうやって決まるか
第七章 階級格差を拡大させた新型コロナ
第八章 格差をめぐる対立の構造と日本の未来
参考文献
上記内容は本書刊行時のものです。