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出版者情報
大聖堂・製鉄・水車―中世ヨーロッパのテクノロジー
発行:講談社
文庫判
384ページ
定価
1,210 円+税
1,331 円(税込)
- 初版年月日
- 2012年12月
- 書店発売日
- 2012年12月11日
- 登録日
- 2016年6月25日
- 最終更新日
- 2016年6月25日
紹介
「暗闇の中世」は、実は技術革新の時代だった!
建築・武器・農具・織機・印刷……直観を働かせ、失敗と挑戦を繰り返した職人や聖職者、芸術家たちが世界を変えた。
西洋中世の新たな実像を描いて定評ある著者による、テクノロジーの中世史。軍事、建築、交通から、織機や農具など、あらゆる具体的なモノの変遷と、社会や暮らしの変化をたどる。「停滞の元凶」とされる教会や修道院が時に技術革新の推進力となり、また、東方の文化を吸収しつつ千年にわたって緩やかに進行した技術革新が、近代の「革命」を用意していく。
目次
第一章 はじめに―中世は技術革新の時代だった
第二章 ギリシャ・ローマ時代
第三章 西暦500~900年
第四章 東洋の技術
第五章 西暦900~1200年
第六章 西暦1200~1400年
第七章 中世の終わり
上記内容は本書刊行時のものです。