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出版者情報
流星の絆
発行:講談社
文庫判
624ページ
定価
1,000円+税
- 初版年月日
- 2011年4月
- 書店発売日
- 2011年4月15日
- 登録日
- 2017年1月20日
- 最終更新日
- 2024年12月13日
書評掲載情報
2020-04-19 | 読売新聞 朝刊 |
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紹介
「兄貴、妹(あいつ)は本気だよ。俺たちの仇の息子に惚れてるよ」
東野作品史上、売り上げNo.1
「大人になったら、三人で、犯人探して復讐しような」
幼い頃、両親を殺された洋食店「アリアケ」の三兄妹。14年後、大人になった彼らは結婚詐欺をして暮らしていた。最大のターゲットとして選んだのは、レストラン「とがみ亭」の御曹司。ところが、その名物料理は、懐かしい「アリアケ」と同じ味だった。
「これはお父さんのハヤシライスだ――」
何者かに両親を惨殺された三兄妹は、流れ星に仇討ちを誓う。14年後、互いのことだけを信じ、世間を敵視しながら生きる彼らの前に、犯人を突き止める最初で最後の機会が訪れる。三人で完璧に仕掛けたはずの復讐計画。その最大の誤算は、妹の恋心だった。涙があふれる衝撃の真相。著者会心の新たな代表作。
- 旧版ISBN
-
9784062145909
上記内容は本書刊行時のものです。