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構文解析のしくみ 電卓から言語処理系まで自分で書く 水島宏太(著) - ZEN大学出版会
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【利用可否不明】

構文解析のしくみ 電卓から言語処理系まで自分で書く (コウブンカイセキノシクミ デンタクカラゲンゴショリケイマデジブンデカク)

コンピュータ
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B5変型判 左開き
216ページ
定価 3,000 円+税   3,300 円(税込)
ISBN
978-4-04-901207-1   COPY
ISBN 13
9784049012071   COPY
ISBN 10h
4-04-901207-3   COPY
ISBN 10
4049012073   COPY
出版者記号
04   COPY
Cコード
C3004  
3:専門 0:単行本 04:情報科学
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2026年9月28日
発売予定日
登録日
2026年8月21日
最終更新日
2026年8月25日
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紹介

言語処理系を扱う書籍の一部として構文解析が取り上げられることは珍しくありません。しかし、その扱いはあくまで「おまけ」であって、言語を作る上での通過点としてしか位置づけられていません。これについては、言語の本質は構文解析の「後」にあるのであり、構文は本質ではないというのが大きいでしょう。筆者もこの点に異論はありません。ただ、構文(正確には具象構文)はほんとうに「おまけ」なのでしょうか。ときどき疑問に思います。
プログラミング言語に携わる研究者の間では、プログラミング言語の「意味」は抽象構文木に対して定められるものであり、構文は「ガワ」に過ぎないという考え方の人が多いように思いますし、その考えも間違ってはいないと思います。
しかし、現実に我々が読み書きするのはプログラムの抽象構文木ではなく、プログラムの文字列です。構文はUIであると言えます。多くのアプリケーションにおいてUIが果たす役割は非常に大きく、UI自体が専門分野として存在しているくらいです。そのUIたる構文とUIを適切な内部構造に変換する構文解析は軽視されていいのだろうか。筆者が構文解析の本を書こうと思い立ったのはそんな「こだわり」からでした。
本書の読者の皆さんには、構文解析の世界を少しでも楽しんでいただければと思います。構文解析は非常に奥深いテーマであり、その奥深さを一冊の本で完全に網羅することはできません。しかし、本書を通じて構文解析の基礎を学び、その面白さを感じていただければと思います。(まえがきより)

目次

序章:構文解析の世界へようこそ
第1章 構文解析の基本
第2章 JSONの構文解析
第3章 文脈自由文法の世界
第4章 構文解析アルゴリズム古今東西
第5章 構文解析器生成系の世界
第6章 現実の構文解析

著者プロフィール

水島宏太  (ミズシマコウタ)  (

株式会社ネクストビート所属。筑波大学に在学中からプログラミング言語や構文解析に興味を持ち、大学院ではParsing Expression Grammarの研究を行い、博士(工学)を取得。修了後はアカデミアと接点を持ちつつも、Web開発を中心とした会社で開発や教育業務に携わる。情報処理学会プログラミング研究会において編集委員を務める。無類のプログラミング言語マニアでトイ言語を含めると1ダース以上のプログラミング言語を作った経験がある。Twitter/GitHubでは@kmizuのIDで活動。

上記内容は本書刊行時のものです。