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ブラックバイト
学生が危ない
発行:岩波書店
新書判
縦180mm
240ページ
定価
860円+税
- 初版年月日
- 2016年4月
- 書店発売日
- 2016年4月22日
- 登録日
- 2016年5月15日
- 最終更新日
- 2016年5月15日
書評掲載情報
2016-06-12 | 朝日新聞 朝刊 |
2016-06-05 |
読売新聞
朝刊 評者: 清水克行(日本史学者、明治学院大学教授) |
2016-05-15 | 日本経済新聞 |
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目次
はじめに
1章 学生が危ない──ブラックバイトの実態
1 辞められずに「死にたいと思った」──外食チェーン店の事例
2 バイトで就職活動ができない──コンビニチェーン店の事例
3 社会経験のはずが、進路を断念──塾講師の事例
4 「ワンオペ」の過重労働──牛丼チェーン店の事例
5 社会問題化するブラックバイト
2章 ブラックバイトの特徴
1 学生の「戦力化」──生活全体がアルバイトに支配される
2 安くて、従順な学生
3 一度入ると、辞められない──「責任感」、脅し、暴力
4 高校生にまで広がるブラックバイト
3章 雇う側の論理、働く側の意識
1 業界の事情
2 ブラック企業とブラックバイト
3 利用される「責任感」と「やりがい」
4 希薄な法規範と権利意識
5 学生の貧困と奨学金
4章 どうすればいいの?──対策マニュアル
1 異変に気づく家族と教師
2 ブラックバイトの見分け方
3 トラブルへの対処法
4 立ち上がった人たち
5章 労働社会の地殻変動
1 牢獄と化す下層労働
2 非正規雇用の性質変化
3 学生を守る政策を
4 問われる消費者
あとがき
巻末資料(無料労働相談先/無料ダウンロード資料/参考文献)
上記内容は本書刊行時のものです。