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開かれた社会とその敵 プラトンの呪縛(下)
巻次:第一巻
発行:岩波書店
縦148mm
横105mm
厚さ19mm
重さ 248g
488ページ
定価
1,300円+税
- 初版年月日
- 2023年4月14日
- 書店発売日
- 2023年4月18日
- 登録日
- 2023年3月10日
- 最終更新日
- 2023年4月12日
紹介
全体主義の思想的根源にプラトンを見いだしたポパーは、「閉じた社会」を擁護するその哲学に徹底的な弾劾を加えたうえで、こう述べる。「人間でありつづけようと欲するならば、ただひとつの道、開かれた社会への道しか存在しない。われわれは未知なるもの、不確実なるもの、危ういもののなかに進んでいかねばならない。」(全四冊)
目次
第一巻 プラトンの呪縛(下)
プラトンの政治綱領(承前)
第七章 指導者原理
第八章 王としてふるまう哲学者
第九章 唯美主義、完全主義、ユートピア主義
プラトンの攻撃の同時代史的背景
第一〇章 開かれた社会とその敵
付録
Ⅰ プラトンと幾何学(一九五七年)
Ⅱ 『テアイテトス』の日付問題(一九六一年)
Ⅲ ある批判者への返答(一九六一年)
Ⅳ 遅まきながら(一九六五年)
注
本書が日の目を見るまで(フーベルト・キーゼヴェッター)
上記内容は本書刊行時のものです。