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福祉・社会保障
発行:岩波書店
A5判
縦210mm
横148mm
厚さ24mm
重さ 530g
280ページ
定価
3,400 円+税
3,740 円(税込)
- 初版年月日
- 2024年6月19日
- 書店発売日
- 2024年6月21日
- 登録日
- 2024年5月10日
- 最終更新日
- 2024年6月15日
紹介
福祉・社会保障の社会学は、国家と社会の相互作用を視野に入れ、制度が人々の暮らしに及ぼす効果を分析する。人生や社会の可能なパターンに関する想像力を広げて未来を構想し、政策を論じるための語彙を公共圏に提供する。医療・家族・住宅政策のあり方、政策の根底にある規範や因果効果の分析といった多様なテーマを選定。
目次
刊行にあたって
国際比較から見た東アジアの福祉……………上村泰裕
「社会的養護の家庭化」を問い直す──演繹型政策思考からの脱却に向けて……………藤間公太
養育費問題から見た日本の家族政策──国際比較の視点から……………下夷美幸
なぜダブルケアは困難なのか──社会学的葛藤理論からの考察……………山下順子/相馬直子
「介護の社会化」の問題構制……………森川美絵
現代ホスピスの変容──「医療化」現象の日韓比較……………株本千鶴
海図なき医療政策の終焉……………猪飼周平
社会政策としての住宅政策・再考……………祐成保志
「福祉の市場化・民営化」と労働統合型社会的企業……………米澤 旦
社会政策における互酬性の批判的検討……………平野寛弥
社会保障政策の因果効果……………柴田 悠
OVERVIEW
福祉社会学の課題と方法──比較社会政策からの展望……………上村泰裕
上記内容は本書刊行時のものです。

