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岩波講座東アジア近現代通史
巻次:第6巻
アジア太平洋戦争と「大東亜共栄圏」 : 1935-1945年
発行:岩波書店
縦220mm
391ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2011年1月
- 登録日
- 2016年4月7日
- 最終更新日
- 2016年4月7日
紹介
アジアに遺された「大東亜共栄圏」という深い刻印。欧米列強に代わりアジアの支配者となった大日本帝国は、アジアに何をもたらしたのか。歴史経験の連鎖を通し東アジアの全体像を描く。
目次
通史 アジア太平洋戦争と「大東亜共栄圏」 一九三五‐一九四五年(狂瀾怒涛の時代の幕開き 一九三五‐三七
日中戦争期の東アジア
「大東亜共栄圏」の時代)
通空間論題(東アジアの総動員体制
華僑の民族主義と中国・日本-マラヤ・シンガポールを中心に
「大東亜共栄圏」と日本企業)
1 日中戦争と「大東亜戦争」(日中戦争から第二次世界大戦へ
中国の抗日戦争と戦後構想
資源外交と南進政策・南方軍政
アジア太平洋戦争期のベトナム-仏印進駐から八月革命へ)
2 大東亜共栄圏下のアジア(植民地台湾における戦争体制-総力戦下の同化と動員を巡って
朝鮮における総動員体制の構造
日本占領下における東南アジアの経済状況
捕虜と捕虜収容所)
3戦時国際関係と戦後秩序(連合国の戦後アジア構想
ソ連の戦後アジア構想
「独立」国という「桎梏」
原爆投下と戦後国際秩序-軍事的・外交的価値への期待と核の恐怖)
上記内容は本書刊行時のものです。