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在庫ステータス
在庫あり
取引情報
取引取次:
八木 ト・日・他 書店
トランスビュー 書店(直)
直接取引:あり
国鉄「東京機関区」に生きた
1965~1986
発行:えにし書房
B5横判
168ページ
並製
定価
2,700円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2014年10月5日
- 書店発売日
- 2014年10月7日
- 登録日
- 2014年8月28日
- 最終更新日
- 2024年2月15日
重版情報
2刷 | 出来予定日: 2014-12-10 |
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国鉄職員だからこそ撮れた、国鉄職員の“ 働く姿と闘う姿” と車両を活写。した異色の写真集。貴重な昭和史の第一次資料として長く読み継がれる鉄道本。 |
紹介
いまはなき、国鉄「東京機関区」に生きた著者が、国鉄職員の“ 働く姿と闘う姿” と車両を活写した貴重な写真集。1964 年に高校を卒業し、国鉄に就職した著者は「ベンセン」係(客車の便所、洗面所の清掃)から、1965 年、東京機関区の機関助士となり、1974 年、電気機関士となる。国鉄が「JR」になり、2008 年に退職するまでの42 年間のうち、激動期といわれる1965 年から86 年までの国鉄の姿は、戦後昭和史の第一次資料として後の世代にも伝えたい貴重な記録といえる。戦後を支えた労働者たちの息遣いが伝わる一冊。
《目次》
第1章 わが東京機関区
第2章 闘いがあった
第3章 「つるそう」解体
第4章 「定年」退職
前書きなど
若い頃、ある日ある所で一人の中学教師から
「お仕事は?」と問われた。
「国鉄の機関士です」
「うわーっ、ほんとに労働者って仕事ですね」
その一言が、今でも忘れられません。
版元から一言
車両だけではない“働くひと”に焦点を当てた国鉄写真集
上記内容は本書刊行時のものです。