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道路の日本史
古代駅路から高速道路へ
発行:中央公論新社
縦18mm
253ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2015年5月
- 登録日
- 2015年8月20日
- 最終更新日
- 2015年8月20日
書評掲載情報
2015-07-05 | 東京新聞/中日新聞 |
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紹介
邪馬台国の頃には獣道しかなかった日本列島も、奈良時代になると幅12mの真っ直ぐな道が全国に張りめぐらされ、駅馬の制度が設けられた。中世には道路インフラは衰退したが、徳川家康は軍事優先から利便性重視に転換して整備を進める。明治以降は奥羽山脈を貫くトンネルを掘った三島通庸、名神高速道路建設を指揮したドルシュなど個性溢れる人物の手によって道路建設が成し遂げられる。エピソード満載でつづる道路の通史。
目次
第1章 世界の道路史と日本
第2章 律令国家を支えた七道駅路
第3章 中世-乱世と軍事の道
第4章 近世-平和の礎としての道
第5章 近代-鉄道の陰に追いやられた明治の道
第6章 現代-高速道路時代の到来
終章 日本を支えるシステムとしての道
上記内容は本書刊行時のものです。