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信頼の主治医 明日の医療を支える信頼のドクター 2024年版 ぎょうけい新聞社(編) - ぎょうけい新聞社
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信頼の主治医 明日の医療を支える信頼のドクター 2024年版 (シンライノシュジイ アスノイリョウヲササエルシンライノドクター ニセンニジュウヨネンバン)

趣味・実用
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A5判
縦210mm 横148mm 厚さ10mm
重さ 340g
229ページ
並製
定価 1,800円+税
ISBN
978-4-88854-567-9   COPY
ISBN 13
9784888545679   COPY
ISBN 10h
4-88854-567-7   COPY
ISBN 10
4888545677   COPY
出版者記号
88854   COPY
Cコード
C0047  
0:一般 0:単行本 47:医学・歯学・薬学
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2024年4月30日
書店発売日
登録日
2024年3月22日
最終更新日
2024年5月1日
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紹介

㈱産経アドス・産経新聞生活情報センター企画・取材。ご当地で、「患者のために健康と体の悩みに寄り添ってくれる健康相談窓口…」と評判のドクターを全国から厳選取材。本書のドクターは、患者の生活をトータルにサポートするパートナーとなる。「信頼の主治医―名医シリーズ」第14弾!

■掲載一覧
●東京都:表参道総合医療クリニック 院長 田中 聡
●富山県:南砺市民病院 院長 清水幸裕
●東京都:日比谷公園前歯科医院 院長 乙丸貴史
●大阪府:医療法人甲翔会 かい内科クリニック 院長 甲斐達也
●兵庫県:医療法人社団 森迫脳神経外科 理事長・院長 森迫敏貴
●京都府:医療法人虹樹会 おおえ乳腺クリニック 理事長・院長 大江信哉
●岐阜県:医療法人YOTH しろやま歯科 院長 大久保拓馬
●愛知県:よりこクリニック Panipani Oneness Okazaki 院長 小林頼子
●神奈川県:ヨコハマヒーリングデンタル 院長 小泉嘉津海
●滋賀県:たいら内科・消化器内科クリニック 院長 平良 薫
●大阪府:医療法人昭仁会 いさか整形外科 院長 井阪昭彦
●北海道:医療法人社団光翔会 しべつ眼科 院長 下内昭人
●東京都:医療法人社団弘健会 菅原医院 院長 菅原正弘
●東京都:医療法人社団のびた 理事長 本田真美
●東京都:医療法人社団惟心会 理事長 吉田健一
●東京都:プラム四谷歯科クリニック 院長 安豊(李)昌弘
●東京都:医療法人社団創雅会 銀座アイグラッドクリニック 理事長・院長 乾 雅人
●東京都:西新宿整形外科クリニック 院長 沼倉裕堅
●東京都:医療法人社団医輝会 東郷医院 理事長・院長 東郷清児
●千葉県:社会医療法人社団 菊田会 習志野第一病院 理事長 三橋 稔
●京都府:一般財団法人日本バプテスト連盟医療団 日本バプテスト病院 理事長・院長 尼川龍一

前書きなど

 能登半島地震で幕を開けた2024年。死者約240名、避難者数は約1万4,000名にも及び、被災者数は震災から1カ月が経過した今でも、日を追うごとに増加しています(2024年2月現在)。
 特に被害が大きかった地域では水や電気、ガスといったインフラが断絶し、非常に厳しい避難生活を強いられることとなりました。また雪や厳しい冷え込みといった悪天候で、行方不明者の捜索も思うように進まないといった状況が続いています。
 そんな中、医療現場も非常に困難な局面に陥っていると言わざるを得ません。被災により負傷した患者や、被災した病院から転院してきた患者、避難所で体調を崩した患者など、医療ニーズは日に日に増しています。中でも通院が必要となる透析患者や出産を間近に控えた妊婦への医療確保は喫緊の課題です。
 被災地の患者を受け入れている病院でも、やはり病床はひっ迫の一途を辿っております。中には未使用だった病床を開放した上で、病床使用率が89%を示す病院もあるようです。故に医療現場では、救急患者の受け入れを断る、予定されていた手術を延期するといった一般患者への影響も見受けられるようになりました。
 震災による医療機関へのダメージがどれほど日本全国に影響を及ぼすのかを痛感させられる昨今において、私たちは今一度、病院やクリニックをはじめとする医療機関の在り方を考え直すべきなのかもしれません。
 本書「信頼の主治医 明日の医療を支える信頼のドクター 2024年版」では、注力する専門分野や最先端の治療法といった様々な切り口から、医療の最前線で活躍中のドクターたちに迫りました。彼らが如何に人々の健康について心を砕いているのか、患者の健康のために如何に日々進化を続けているのかが各々の記事に盛り込まれております。
 2009年から刊行を続けております「信頼の主治医」シリーズも、本書で14巻を数えることとなりました。本書が出版に至ることが出来たのは、ご多忙にも関わらず快く取材を引き受けてくださり、また多分なお力添えを賜りましたドクター、並びにスタッフの皆様のおかげです。この場をお借りして改めて厚く御礼申し上げますと共に、本書がよりよい明日の医療を形作るための足掛かりとなりましたら幸甚の至りでございます。

2024年4月 
                               ぎょうけい新聞社

上記内容は本書刊行時のものです。