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指名手配議員
私はなぜ「フーテンの寅さん」の聖地で議員になれたのか?
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 書店発売日
- 2022年8月5日
- 登録日
- 2022年7月7日
- 最終更新日
- 2022年9月14日
紹介
韓国から指名手配、 入国禁止措置を受けても怯まない。 歴史の捏造を許さない。 子供のいじめを許さない。 日本の誇りと領土を守るため 今日も街宣車でマイクを持つ。 涙あり、笑いあり。 元東京都葛飾区議会議員が 余すところなく語る人生劇場。
目次
指名手配議員 目次
はじめに
プロローグ
Ⅰ 私の子供の頃
ふるさと葛飾区鎌倉のこと/わんぱくだった子供の頃──「校内暴力」の奥戸中学校/東京学館高校に入学するも……/松田聖子の大ファンに/父母のこと/韓国・竹島問題の師──下條正男先生/祖父と戦争
Ⅱ 行動する右翼として
右翼活動の始まり/右翼とはなにか/街宣車の歴史/「教育勅語が暗唱できなければ右翼になれない」──赤尾敏先生から学んだ右翼/街の風景だったビラ貼り/山本峯章先生と驚きの連続だった十代/「メチャクチャな時代」と野村秋介先生/一際目立つ存在だった右翼・野村秋介/「モテる男」鈴木邦男さんと、ファンだった妻/結婚するも再び運動へ
Ⅲ 昭和から平成へ
昭和から平成への御代替わりと右翼活動/左翼との熱い戦い?/野村秋介先生の自決/右翼活動に専念する──会社回りで酒が飲めるように?/韓国・金泳三大統領の来日と公安との押し問答/韓国と当時の右翼活動/「若さ」と「元気」が溢れた右翼活動/桂田さん出所の大騒動/在獄同志への支援/亡き仲間たちのこと/オウムと対峙 市民の期待に応える/戦後五十年決議を巡る闘争/二人の大統領に最接近?──首都高の入り口も閉鎖した/鈴木信行と靖国神社/愛国運動の新たな曲がり角とアメリカの影?/夜も寝ずに活動した三十代
Ⅳ 国会への進出を図る
維新政党・新風東京都本部と仲間たち/日本の選挙制度/参議院選挙へ挑む/松村久義氏は強かった/愛車ベンツと家族の思い出/初めて参議院選挙に出馬──ネットを活用した最初の選挙/集まって来た仲間たち/愛国運動の歴史に変化を起こした「行動保守」/長野赤旗氾濫事件/父への親孝行 戦えなくなってきた組織/参議院選挙出馬を見送る/尖閣諸島中国漁船衝突事件の衝撃/党代表への選出と「自己維新」/現実が見えなかった当時と、築く全国の絆/人生の転機 支えてくれた妻の死去
Ⅴ 韓国との闘い
韓国との戦い第一ラウンド/韓国との戦い第二ラウンド/韓国の慰安婦像に竹島の碑を縛り付け/GSOMIAの調印式を中止に追い込んだ!/韓国への「入国禁止措置」/日本国内の出来事を韓国で起訴/大ヒット商品の「竹島の碑」/文在寅事務所からの電話/韓国から「指名手配」される/幹部から批判されるも、党員から評価された韓国での行動/日本国民の強い意志を韓国へ──先人たちが守り通した国の名誉のために/島根県が制定した竹島の日
Ⅵ 再度の挑戦
再度の参院選出馬と躍進/「韓国の手先」が待ち構えた新大久保/平成二十五年参議院選挙のひとこま「スッポンのポン太」/田母神俊雄さんの都知事選挙/川東大了さんの枚方市議会議員選挙/日韓合意に即日抗議/背後からの銃撃/オバマ大統領の広島来訪に立ち合いに/平成二十八年の参議院選挙/桜井誠候補の都知事選
Ⅶ 新たな出発
独立、新たな一歩/代表辞任と離党勧告/苦境を理解してくれた大平光洋先生/アセアンとの友好イベントを実施/フィリピンに借りがある日本/葛飾区議会議員を目指す/日本中の仲間に支えられた選挙戦!/またも大ヒット商品「外国人生活保護に一二〇〇億円っておかしくない?」/当選後の議会活動/多文化共生に異議を唱えることは悪か?/財界が望む通りの世間/当選前からパンデミックを警告した/偽りと詭弁の国会答弁/梅毒増加で移民政策に警鐘!/風俗従業員たちの人権を守れ/反差別を騙る反日/自死・自殺を止める/中絶に反対する/日本国民党として新たな船出/鈴木信行が目指すもの
あとがき
跋文
前書きなど
東京都内の現職政治家で、高校中退者は何人いるのだろうか。私が知っているのは、保坂展人世田谷区長と鈴木信行(筆者)だけだ。 学歴もない、成績優秀ではない、選挙資金も乏しい、元々車好きなので街宣車をそこら中で走らせてきた。正直、若い頃の評判はあまりよろしくない。やんちゃして警察のご厄介にもなった。(中略) これまで歩んできた人生の一端を、許 される範囲で正直に書いてみたい。故人も含めて多くの方々の実名を記させていただいた。ご容赦いただきたい。決して人に誇れるものではないが、私の半生の一部が、もしこの世界の誰かの元気や、やる気につながるなら嬉しいかぎりだ。
上記内容は本書刊行時のものです。