版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
ちつのトリセツ 劣化はとまる たつの ゆりこ(指導・監修) - 径書房
.
詳細画像 0 詳細画像 1
【利用可】

書店員向け情報 HELP

書店注文情報

注文サイト:

在庫ステータス

在庫あり

取引情報

直接取引:あり(その他)

出版社への相談

店頭での販促・拡材・イベントのご相談がありましたらお気軽にご連絡ください。

ちつのトリセツ 劣化はとまる (チツノトリセツ レッカハトマル)

社会一般
このエントリーをはてなブックマークに追加
発行:径書房
四六判
縦188mm 横128mm 厚さ16mm
重さ 250g
240ページ
並製
価格 1,400円+税
ISBN
978-4-7705-0222-3   COPY
ISBN 13
9784770502223   COPY
ISBN 10h
4-7705-0222-2   COPY
ISBN 10
4770502222   COPY
出版者記号
7705   COPY
Cコード
C0095  
0:一般 0:単行本 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2017年3月
書店発売日
登録日
2017年1月25日
最終更新日
2020年1月20日
このエントリーをはてなブックマークに追加

書評掲載情報

2017-07-01 朝日新聞    朝刊  2017年7月1日
評者: 高橋美佐子
2017-04-13 週刊現代  4月22日号/
MORE
LESS

重版情報

17刷 出来予定日: 2020-06-20
16刷 出来予定日: 2020-02-05
15刷 出来予定日: 2019-11-15
6刷 出来予定日: 2017-07-31
5刷 出来予定日: 2017-07-18
2刷 出来予定日: 2017-04-20
MORE
LESS

紹介

「欧米やインドでも、ちつケアは常識! ほったらかしにしているのは、日本人女性だけなんです。原田さんのちつだって、もしかしたらカチカチになっているかもしれませんよ!」

これまで1,000人以上の女性の出産介助や産後ケアに携わってきた助産師・たつのゆりこさんから、初めて会った日に、そう指摘された編集者・原田は、「まさか、そんなこと、あるはずない!」と思いながらも不安に駆られ、たつのさんのもとに通い、女性器について学び始めます。

  女性器は、なぜおとろえるのか。
  いまなぜ、若い人にも、女性器のおとろえが広がっているのか。
  健康な女性器と、おとろえた女性器は、どこが違うのか。
  女性器がおとろえると、どんな問題が起きるのか。
  どうしたら、女性器のおとろえを予防できるのか。
  どうしたら、女性器を若返えらせることができるのか。

たつのさんは言います。
「日本人女性は、自分の体のことなのに、女性器のことを知らなすぎます。世界中の女性がきちんとケアしているのに、日本人女性は、ほったらかし! そんなことでは、ダメなんです! ちつは、きちんとケアしないと、若いうちから、たるんだり、乾いたりして、最後には干上がってカチカチになってしまうんです! そのままにしていたら、萎縮するんですよ! 萎縮!
女性器の黒ずみやにおい、尿もれや便秘、生理痛や性交痛、難産だって、女性器のおとろえが原因で起きていることが多いんです。それらはみな、ちつがおとろえていることを示す危険信号なんですよ!」

たつのさんに、あきれられたり、しかられたりしながら、授業を受けるようにして、女性器について学んだ原田は、自分の体の大切な一部なのに、自分がいかに女性器について無知だったかを知って呆然。
「私にはちつなんてありません」と言わんばかりのすまし顔で、自分の女性器を見ることも、さわることもなく、まさに、ほったらかしで生きてきたのです。

その結果、原田のちつは、たつのさんが言うとおり、カチカチを通り越してカッチンカッチン。
おどろくほど、おとろえていたのです……。
原田は、それから本気になって、ちつケアと会陰マッサージに取り組みました。
その結果は、まさに驚くべきものだったのです。

本書には、たつのさんの講義と、たつのさんの教えを実践した原田の衝撃の体験レポートを掲載。
コラムでは、欧米やインドで行なわれている、ちつケアや会陰マッサージの実際、ちつケアに関わる研究論文、アーユルヴェーダに伝わる女性の不調改善法や、便秘解消法、不安や緊張をやわらげるリラクゼーションなども紹介。

女性器だけでなく、全身の冷えを改善するオイルケアのやり方、安産になる確率をあげる会陰マッサージのやり方、骨盤底筋体操のコツなど、すべてを、わかりやすいイラストにしました。

日本人女性のあいだに広がっている密かな悩みが、女性器のおとろえが原因であることを明らかにし、解決策を示した日本で初めての本。
オトナ女子の必読書です!

目次

c o n t e n t s

本書をお買い上げくださったみなさまへ………3

〈第1章〉
女性器について知る──女性は、すべての穴をケアしなければならない………15
 ▼目や鼻は、女性器とつながっている
 ▼膣は、ケアをしないと干からびる!
 ▼女性器の乾燥がもたらす、セックスよりもっと困った問題
 ▼オイルケアで、膣も心もやわらかくなる!?
 ▼私の大陰唇や小陰唇、しなびて小さくなっていました
  欧米ではあたりまえ? YouTubeにアップされた会陰マッサージの画像―ヨーロッパ

〈第2章〉
女性器劣化はこうして起きる──あなたの膣は、大丈夫ですか? ………41
 ▼日本人女性の〝産む力〟は、弱くなっている
 ▼膣や会陰が冷える原因
   ブルーライト/夜更かし/ストレスや緊張/冷え症/体に負担をかける食事
   砂糖の摂りすぎ/セックスレス/呼吸が浅い
 ▼ここを見れば、膣や会陰が冷えているかどうかがわかる
   頭皮の状態/足の裏の状態/お尻の形
 ▼原田の告白―

〈第3章〉
劣化によって起こる諸問題──女性器がおとろえるとどうなるの? ………79
 ▼健康な女性器と、おとろえた女性器はこんなに違う
  欧米ではあたりまえ? スーパーのレジ横に膣の保湿剤がずらり─イタリア
 ▼女性器が乾いたり硬くなったりすると、こんな問題が起きる
   黒ずみ/におい/おりもの/かゆみ/生理痛/痔/性欲低下・不感症/尿もれ・頻尿
   便秘/便もれ/性交痛・膣萎縮/尿道瘤・膀胱瘤・子宮下垂・直腸瘤/骨盤臓器脱
 ▼原田の告白―

〈第4章〉
セルフケアについて知る──準備するもの………117
 ▼究極のアンチエイジング
   1 オイルケア入浴と、なで洗い 2 会陰マッサージ 3 骨盤底筋体操
 ▼3つのセルフケアを行うために準備するもの
  欧米ではあたりまえ? 膣の若返りクリーム、手作りレシピ―アメリカ1

〈第5章〉
セルフケア 実技編──さあ、やってみよう! ………147
 ▼まずは頭部から
   口のオイルケア/頭のオイルケア/耳のオイルケア
   鼻のオイルケア/顔のオイルケア/目のオイルケア
 ▼オイルケア入浴(全身のオイルケア)と、なで洗い
 ▼会陰マッサージ
  欧米ではあたりまえ? ヴァギナ・リニューアル・プログラム―アメリカ2
 ▼骨盤底筋体操
  欧米ではあたりまえ? それでも自分の膣にはさわりたくない!?―日本

〈第6章〉
体験レポート──衝撃の連続! ここまで変わる………191
 ▼恥ずかしながらの、体験告白
 ▼膣のトレーニンググッズで泣く
 ▼会陰マッサージでスーパー便秘(直腸瘤)克服!
 ▼おそそをあげて! 翡翠の卵と骨盤底筋体操で子宮下垂克服!
 ▼性的機能回復! 恥ずかしながら、濡れました!
 ▼巻き爪まで完治
 ▼5000年の歴史! インドで行われている女性器のオイルケア

おわりに………234

前書きなど

本書をお買い上げくださったみなさまへ

 あなたは、自分の体に、「穴」がいくつあるか知っていますか?
 私たちには、目、鼻、耳、口、それから尿道口と肛門、女性には膣があるので、全部で10個の穴があります。これら10個の穴の内側は粘膜でおおわれ、健康な状態であれば、つねに粘液を分泌しています。
 つまり、私たちの体にある10個の穴は、いつもしっとり、うるおっていなければならないということです。それが、穴の機能が正常であることの証あかしなのです。
 けれども、これらの穴は、お肌と同じように、放っておけば乾燥します。乾燥が続けば、それが体調不良や病気の原因となり、ときには精神にまで影響を及ぼします。
 そのため、私たち女性が美しく健康であるためには、これらの穴をきちんとケアすることがとても大切なのです。
 ところが、そんな大切なことが、日本では、これまでずっと見過ごされてきました。
 実は私も、つい最近まで、穴のケアが必要だなんて、考えたことすらなかったのです。そんな私に、穴のケアの大切さを教えてくれたのは、「Be born助産院・産後養生院」の院長、たつのゆりこさんです。
 たつのさんは、看護師・助産師として大学病院などに勤務しながら東洋医学を学び、鍼灸師の資格を習得。その後、イギリスでアーユルヴェーダ由来の「ベビーマッサージ」と出会い、インドへ渡航するなどしてアーユルヴェーダを学び、日本でのベビーマッサージの普及に尽力。探究心だけでなく、先駆的センスの持ち主でもあります。
 最近、日本でも注目されているアーユルヴェーダは、5000年の歴史があるとされる世界三大伝統医学のひとつ。「自然と調和しながら健康的に美しく年を重ねること」を目的とするため、「若返りの医学」とも呼ばれています。
 そのため、アーユルヴェーダでは、人間の体にあるすべての穴をケアすることが非常に重要と考えられていて、体を若く美しく健康に保つためには、穴のケアを日常的に行う必要があるとされています。
 たつのさんは、それらの知識を生かし、これまで1000人以上の女性の出産介助や産前産後ケアを行ってこられました。ほかにも、聖路加看護大学で開催された「東京アーユルヴェーダ・フォーラム」で、アーユルヴェーダの知恵を生かした妊婦のケアについて講演したり、「伝統医学応用研究所」を立ち上げたりと、女性と子どもの健康に関わるさまざまな活動を行っています。

 そんなたつのさんが、数年来、妊婦さんたちにすすめているのが、安産のための10の穴のケア。そのなかには、妊婦さんにはすでにおなじみの「会陰マッサージ」も含まれています。
 アーユルヴェーダが起源と思われる会陰マッサージは、膣口と肛門のあいだにある会陰だけでなく、肛門付近を含むすべての女性の外性器と、膣のなかにもオイルを塗りこんでマッサージを行うというもの。これを行うと、膣や会陰の筋肉が柔軟になるだけでなく、血行がよくなるのでうるおいも増し、安産になる確率が高くなるとされているのです。
 近年、大規模調査が行われ、会陰マッサージの効果は、近代西洋医学でも広く認められるようになりました。そのため現在では、世界最高峰の臨床と研究が行われているイギリスのオックスフォード大学病院群やケンブリッジ大学病院群、アメリカの看護助産師協会、そして日本では聖路加産科クリニックなどが、妊婦さんたちに会陰マッサージを行うようすすめています。
 ところが、たつのさんは
「会陰マッサージを含む穴のケアは、妊婦さんだけでなく、大人の女性は全員、行ったほうがいいんです。
 最近は、女性器の黒ずみやにおい、生理痛や性交痛などで悩んでいる若い女性が増えていますが、穴のケア、つまり“膣ケア”をすれば改善が見こめます。
 膣は、無理なダイエットをしたり、冷え症だったり、長期間、挿入をともなうセックスをしていなかったり、
40歳を過ぎて更年期が近づいたりすると、乾燥したり硬くなったりして、放っておけば、そのうち干からびてカチカチになってしまうのですが、きちんとケアすれば、かなり改善されます」
と、おっしゃっているのです。
 私は、たつのさんの話に、いちいちびっくりしたり、ショックを受けたり、怖気けづいたりしながら、最初は恐る恐る、正直に言えばどこか半信半疑で、たつのさんがすすめるオイルケア入浴や、会陰マッサージ、骨盤底筋体操など、すべてを実際に行ってみました。
 するとなんと、60代になるまで「体質だからしかたがない」と思ってあきらめていた体調不良が、すべて改善・解消されてしまったのです。
 それは、「まさか、嘘でしょ!?」と、叫びたいぐらいの、いえ、実際に叫んだほどの、衝撃の連続でした。以下に、改善された不調をざっと並べてみます。

☆若いころから悩んでいた、冷え症改善。
☆浣腸を常備するようになり、病院に行こうかと悩んでいた便秘が解消。
☆子どものころからの猫背が、いつのまにかシャンと伸び、
☆「カッコ悪いなあ」と思って、ずっと気にしていたお尻のへこみも改善。
☆気づかずにいたら手術することになっていたに違いない、子宮下垂が改善。
☆これも気づかずにいたら、間違いなく手術になっていたはずの直腸瘤は完治。
☆カチカチになっていた膣は、やわらかくなって、うるおいを取り戻し、
☆頭痛、肩こり、腰痛もほとんどなくなり、
☆なんと、巻き爪まで完治!

 まったく、信じられないほどの効果でした。
 その効果は、体だけでなく、心のありようにまで及びました。自分に自信がもてず、いつも不安を抱えていたのに、「大丈夫。なんとかなる!」と思えるようになり、「もう女としての人生は終わり!」と思っていたのに、「ひょっとしたら、まだ女としても捨てたものではないかも……」とも思えるようになり、なんとな
く、この先の人生が楽しみになってきたのです。

 本書で紹介するセルフケアは、インドや欧米で行われているセルフケアを、たつのさんがご自分の臨床経験に基づき、日本人女性向けにアレンジしたり、工夫を加えたりしたもので、妊婦さんたちが行っている会陰マッサージの効果を、より高める方法でもあります。
 けれども、妊娠している方は、かならず助産師や医師と相談のうえで行ってください。効果が高いだけに、どの時期に、どの程度まで行うかの見極めが必要だからです。

 膣のセルフケアは、インドや欧米ではあたりまえに行われていることですが、無理は絶対にしないでください。日本人女性は、自分の体にさわることに慣れていないので、嫌悪感や罪悪感をもつ方もいるでしょう。緊張したり、恐怖を感じたりすることだってあるかもしれません。
 そんなときは、アロマやキャンドルなどを使ってリラックスできる雰囲気を作り、楽な気持ちで、自分の体をいとおしみながら行ってください。穴のケアは、リラックスして、不安なく行うことが大切だからです。
 続けていれば、1カ月もしないうちに効果が感じられるようになるはずです。そうなれば緊張もやわらぎ、ケアが楽しくなってくるでしょう。

◎タイトルでは「ちつ」と表記しましたが、読みにくくなるので、本文では「膣」と漢字表記に統一いたしました。膣は、月(肉づき)と窒(「穴」または「ふさがる」という意味を持ち、音を表す語でもある)から成っていますが、現在では「腟」という字が使われることもあります。

版元から一言

『夫のちんぽが入らない』という本が売れていますが、実は、いま「セックスができない(性交痛がある)」という女性が増えています。

増えているのは、性交痛だけではありません。
女性器のかゆみ、におい、黒ずみ、尿もれや便秘、生理痛やPMS(月経前症候群)、不妊、不感症、性欲減退、膣萎縮、骨盤臓器脱など、多くの日本人女性が、女性器にまつわる不調で悩んでいます。
日本はいま、シモに問題を抱える女性であふれているのです。

どうしてこんなことが起きているのでしょう?
実を言うと、ちつケアは、世界では常識。
やっていないのは日本人女性だけなのです。

「女性器は、ケアしないと、すぐに乾燥してカチカチになります。干からびてしまうのです。最近は、若い女性にも、カチカチになっている人が増えています。セックスにも影響しますが、ちつの劣化やおとろえは、女性の体や心にも、大きな影響を及ぼします。最近、問題になっている女性の不調の多くが、実は、ちつの冷えや乾燥が原因で起きているのです」
と語るのは、これまで、1,000人以上の女性のお世話をしてきた助産師のたつのゆりこ先生。
西洋医学・東洋医学・アーユルヴェータの知識を駆使した、たつのさんのお話は、まさか!と思うようなことばかり!

女性特有の不調の改善をうたう本はあまたありますが、本書は、これまで出版された、どの本とも違っています。
欧米やインドでは、当たり前に行なわれているちつケアを、日本で初めて紹介した本なのです。
諸外国で、ちつケアがどのように奨励されているか、近代西洋医学の視点も加えて紹介しました。

この本の大きな特徴は、たつの先生の指導を受けて、ちつケアを実際に行った著者の体験談でもあることです。
「原田さんのちつは、たぶんカチカチになっていますよ」と言われ、最初は半信半疑だった原田が、恐る恐るケアを始めてみると……。
本当にカチカチ、いえ、カチカチを通り越してカッチンカッチンになっていたのです!
さらにさらに驚いたことに、そのまま放置したら、間違いなく手術台行きという状態だったのです。

ちなみに原田は、本書を出版した径書房の編集者であり、代表取締役でもあります。
たつのさんに導かれるまま、恐る恐るちつケアを始めた原田は、冷え症、便秘、不眠や腰痛など、あらゆる不調と決別。へこんでいたお尻は、張りを取り戻し、巻き爪まで完治。
セックスは? 
……本書を読んでのお楽しみ。

『ちつのトリセツ』は、体調不良で悩むすべての女性、パートナーの不調に悩むすべての男性に読んでいただきたい本です。

本書で紹介するケアは、性交痛の改善にも劇的効果があるので、『夫のちんぽが入らない』の隣に並べていただいても、いいかもしれません。
どうぞご一考下さい。

著者プロフィール

たつの ゆりこ  (タツノ ユリコ)  (指導・監修

1960年、鹿児島県生まれ。助産師・鍼灸師・看護師。北里大学病院(産科新生児室)、日大板
橋病院(産科/ICU・CCU)、山西助産所など、大学病院から助産院、自宅出産介助まで幅
広い業務経験を持ち、東洋医学、アーユルヴェーダの知識を活かして活躍。現在、「Be born
助産院・産後養生院」院長として、お産の介助、出産前後の女性の心身のケアを行なってい
るだけでなく、「伝統医学応用研究所」を立ち上げ、女性のこころと体についての勉強会な
どを開催している。著書に『赤ちゃんにもママにも本当に大切な 産前産後7週間の過ごし
方』(ブルーロータスパブリッシング〈インプレス〉)がある。

原田 純  (ハラダ ジュン)  (

1954年、東京生まれ。編集者。15歳で和光学園高校中退。1980年、長女出産。印刷会社に勤務ののち、職業訓練校で学び、版下製作会社に勤務。1989年、径書房に入社。現在、径書房代表取締役。著書に『ねじれた家 帰り
たくない家』(講談社)、岸田秀氏との対談『親の毒 親の呪縛』(大和書房)がある。

上記内容は本書刊行時のものです。