児童文学作家・村中李衣さんトークイベント ~おやおや まごまご みんなの絵本相談室~
2024/12/08
絵本を味方につければどんなお悩みもお楽しみに変わります
児童文学作家・村中李衣さんトークイベント ~おやおや まごまご みんなの絵本相談室~
★トーク 「互いの人生に“立ちあう”まなざしとは」――『立ちあう保育』で伝えたいこと
★相談室 「まご育て奮闘中の村中李衣さんが絵本に関する質問・疑問に お答えします。」
・何歳から読む?
・どんなふうに絵本を選ぶ?
・絵本を通して、孫とかかわるコツは?
・子どもの関心と親のおすすめが合わないとき、どうする?
・上手に読めない、どう読めばいい?
・家で紙芝居をどんなふうに読めばいい?
などなど、申込時に悩み・質問・疑問などお送りください。
もちろん、当日会場でも伺います。
★村中李衣さんの絵本の読みあい
★相沢和恵さんの紙芝居実演
「ごきげんのわるいコックさん」(まついのりこ 脚本・画/童心社)
※版元の許諾を得て実施します
などなど 充実の内容です!
■対象: だあれでも!
まご育て中のじいじ、ばあば、子育て中のパパ、ママ
未来のパパ、ママ、絵本好きな方、子どもにかかわっている方・・・
■定員: 先着50名 (オンライン100名)
■場所: ブックハウスカフェ2F ひふみ
https://bookhousecafe.jp/#top-access
★オーガニッククッキーのおみやげもあります!(会場参加の方のみ)
★村中李衣さんセレクト 孫育ておすすめ絵本リスト配布!
クリスマスおすすめ絵本も紹介!
★見逃し配信あり。
イベント終了後、準備ができ次第、店舗・オンラインどちらのご参加者へも、お申込みのメールアドレス宛にご案内いたします(数日かかります)。視聴期間は1か月です。
会場 | Book House Cafe(神保町)/オンライン配信 |
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開場/開演 | 開場/開演 13:45/14:00 |
料金 | ①書籍つき 3,000円(書籍代2,860円込)おトク! ☆本には特製ポストカード&著者サイン付き ②書籍なし 1,500円 ※会場、オンライン参加とも共通 |
出演者 | 村中李衣(むらなか・りえ) 児童文学作家 児童文学者 山口学芸大学客員教授 梅光女学院大学教授、ノートルダム清心女子大学教授等を経て現職。 保育園・幼稚園・図書館・児童養護施設・老人保健施設・刑務所など、さまざまな場所で絵本の読みあいを続ける。 『チャーシューの月』(小峰書店)で、日本児童文学者協会賞。 「長期入院児のための絵本の読みあい」(西隆太朗と共同研究)で、日本絵本研究賞。 『あららのはたけ』(偕成社)で、坪田譲治文学賞。『こくん』(童心社)でJBBY賞。相沢和恵さん(絵本専門士・JPIC読書アドバイザー) 相沢和恵(あいざわ・かずえ) 絵本専門士 読書アドバイザー 株式会社栄養セントラルジャパン 栄養セントラル学院、一般社団法人保育栄養安全衛生協会特定非営利活動法人 ちゅーりっぷの心 東京都保育士等キャリアアップ研修講師 東京都公立幼稚園教諭、東京都区立保育園等の保育士として保育現場に25年以上従事。その後、三幸学園専任講師及び近畿大学豊岡短期大学こども学科非常勤講師、山村学園短期大学子ども学科専任講師、浦和大学こども学部こども学科准教授を経て現職。 |
お問い合わせ | 詳細・お申込み https://bookhousecafe.jp/event/content/1651 お問い合わせ mizunotobooks@aperto.main.jp |
その他情報 | 『立ちあう保育ーーだから「こぐま」にいる』 村中李衣・相沢和恵 著/ミズノ兎ブックス 978-4-9913421-1-0 http://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784991342110 地方のちいさな保育園の50年間の保育記録を基に、幼い人と保育者・保護者・地域がどんなふうに互いを耕しあい人間としての根っこを育てあってきたのかをまとめた。 その中で、「他者の人生の一瞬一瞬に立ちあう」という厳粛な覚悟こそがいるのではと思い立った。このことに気づけば、「他者の人生(物語)に立ちあうまなざし」を得ることは、保育者のみでなく誰にとっても、忘れずにいてほしい大切なことなのではないか。 80ページにわたる保育者自身が撮り溜めた写真を見ると、そのことが深く理解できるだろう。 ↓パネル展同時開催↓ パネル展「立ちあう保育」 場所:ブックハウスカフェ 中央カフェスペース内側 期間:2024年11月18日(月)~12月8日(日) 展示する写真は、『立ちあう保育〜だから「こぐま」にいる〜』に掲載されているものの一部で、ちいさな保育園の50年間の静かで力強い、記録です。 撮られた写真の時代はまちまちなのに、どれもどれもひなたの匂いがします。 すべて、保育をしながら保育士さんたちが撮影したものです。 アナログで愛をもらい受け育ったものは、アナログで愛を返していける。 互いの人生に大らかに立ちあう姿は、ちっとも時代遅れなんかじゃないんだと、元気が出ます。 子どもたちのいのち喜びあう日々にぜひ立ちあってください。 |