『ぼくがエイリアンだったころ』(ことばのたび社)刊行記念トークショー&ライブ
2024/09/21
『ぼくがエイリアンだったころ』(ことばのたび社)刊行記念トークショー&ライブ
イタリアのポストモダン文学の奇才トンマーゾ・ピンチョの代表作『ぼくがエイリアンだったころ』(Un amore dell’altro mondo)がことばのたび社から9月16日に発売される。
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灰色の空をしたアメリカ西海岸の街アバディーン。
周りの大人たちへの不信感から、9歳の時に眠ることをやめた青年ホーマー・B・エイリアンソンは、ある夜、橋のたもとでカートと名乗るミュージシャンに出会い、ドラッグに溺れてゆく。
身を削りながら自らの音楽表現を追求するカートと、別世界の恋人を求めて旅に出るホーマー。
間違って地球に飛ばされてきた別世界の子供たちがたどりつく先とは――
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カートというのは、ニルヴァーナのカート・コヴァーンのこと。ニルヴァーナだけでなく、1990年代のアメリカのカルチャーを大いに反映した本作を、訳者の二宮大輔さんと編集・校正・出版を担当したことばのたび社ことたびさんが解説。
トーク後には、ミュージシャンとして活動する二宮によるミニライブも。
会場 | 出町座ハナレ 京都府京都市上京区今出川通寺町東入一真町85 |
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開場/開演 | 開場/開演 16:30/17:00 |
料金 | 1,500円:イベント参加のみ 3,200円:書籍(税込1,980円)+イベント参加 |