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勁版会第482回例会「異文化への扉をひらく:ロシア絵本の世界とひとり出版社の設立」

2024/07/19

勁版会第482回例会「異文化への扉をひらく:ロシア絵本の世界とひとり出版社の設立」

1991年のソ連崩壊と共にロシアの絵本文化は一時低迷しましたが、現在は新たな世代の作家により、個性豊かな作品が次々と生まれています。と同時に、古くから読み継がれている絵本や翻訳絵本も数多くあります。今回、前半では1990年代初頭以降にロシアで出版歴・再版歴のある絵本を見ていただくことにより、今、ロシアの子どもがどのような絵本を読んでいるのかを紹介します。後半では、私が2023年にひとり出版社「かけはし出版」を設立するに至った経緯と、弊社最初の本『ぼくのとってもふつうのおうち:「ふつう」のくらしをうばわれたなんみんのはなし』についてお話させていただきます。

会場HRCビル4階、第1研修室A(大阪市港区波除4-1-37。JR大阪環状線・地下鉄「弁天町」駅下車)
開場/開演開場/開演 18:45/19:00
料金500円
出演者藤原潤子
神戸市外国語大学准教授、かけはし出版代表。ロシアをフィールドとして文化人類学的な研究を行いつつ、絵本の翻訳・出版にもたずさわる。主な業績として『呪われたナターシャ:現代ロシアにおける呪術の民族誌』(人文書院、2010年)、訳書としてA. ロマーエフ作『パパかいぞくのこもりうた』(成山堂書店、2022年)など
お問い合わせメールで要事前お申込み。件名を「7月例会出欠の連絡」として、お名前、ご所属、ご住所、電話、メールアドレス明記し、T-Akitsuki@hozokan.co.jp
(法藏館・秋月)にお送りください。
その他情報『ぼくのとってもふつうのおうち』(かけはし出版 )ISBN: 978-4-911057-00-1
http://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784911057001
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