『ひとが詩人になるとき』刊行記念対談「ひとはなぜ、詩を書くのか」
2024/03/02
時代を超えて伝わる言葉を探しに
『ひとが詩人になるとき』刊行記念対談「ひとはなぜ、詩を書くのか」
学生運動時代の空気を浴び、その後はシリコンバレーのBusiness Cafe Inc.の設立に参加するなど実業家として活躍してきた平川克美さん。平川さんの最新刊『ひとが詩人になるとき』は、詩人に憧れながらビジネス界で半生を歩んできた著者が、影響を受けた現代詩と詩人について、自らの人生も織り交ぜ紹介する"極私的詩人論"です。
トークイベントでは、本書に登場する20名近くの詩人の中から、学生運動の時代に一世を風靡した堀川正美(1931-)の詩を入り口にお話いただきます。平川さんは、大学生の時に堀川の詩を読み「落雷にあったような衝撃」を受けました。ゲストに、同じく堀川の詩に憧れ、愛誦していたという高橋源一郎さんを迎え、作り手・読み手双方の視点から、詩の魅力について語り合います。昭和の空気を吸ったことがある人もない人も、この対談から当時の焦げつくような匂いを感じていただければと思います!
会場 | ジュンク堂書店池袋本店 |
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開場/開演 | 開場/開演 18:30/19:00 |
料金 | オンライン視聴1,650円/会場参加2,000円/書籍付きオンライン視聴3,190円 |
出演者 | 平川克美/高橋源一郎 |
お問い合わせ | https://online.maruzenjunkudo.co.jp/pages/contact2 https://online.maruzenjunkudo.co.jp/products/j70019-240302 |
その他情報 | 『ひとが詩人になるとき』(ミツイパブリッシング )978-4-907364-34-2 http://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784907364335 |