『国籍と遺書、兄への手紙』刊行記念トークイベント
2023/07/21
安田菜津紀×朴沙羅 在日コリアンと入管 ルーツからその歴史をたどる
『国籍と遺書、兄への手紙』刊行記念トークイベント
戦中、「日本人」として扱われていた朝鮮半島出身の人々は、戦後、「外国人」として扱われるようになり、出入国管理の対象となっていきました。それは、現代の日本の外国人政策とどのようにつながっているのでしょうか?父の死後に、父方の家族が在日コリアンだったことを知り、そのルーツをたどる旅を『国籍と遺書、兄への手紙:ルーツを巡る旅の先に』として刊行したフォトジャーナリストの安田菜津紀さんと、自身の親族の歩みを聞き取り、その語りから歴史をたどった『家(チベ)の歴史を書く』ほか、『外国人をつくりだす: 戦後日本における「密航」と入国管理制度の運用』などの著書がある朴沙羅さんの対談で掘り下げていきます。
会場 | オンライン |
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開場/開演 | 開演 19:00 |
料金 | オンライン視聴のみ 1650円/書籍付き視聴チケット 3190円 |
出演者 | 安田菜津紀、朴沙羅 |
お問い合わせ | 丸善ジュンク堂 https://online.maruzenjunkudo.co.jp/products/j70065-230721 |
その他情報 | 『国籍と遺書、兄への手紙』(ヘウレーカ)9784909753151 http://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784909753151 |