黒川創×新田樹対談「サハリンを撮る/描く」
2023/03/31
新田樹写真展「Sakhalin 2010〜2018」開催記念&黒川創『世界を文学でどう描けるか』刊行記念
黒川創×新田樹対談「サハリンを撮る/描く」
2023年3月31日(金)、『世界を文学でどう描けるか』刊行記念イベント第2弾として、著者の黒川創さんと、写真家・新田樹さんの対談イベントを開催します。現在、古書ほうろうで開催中の「新田樹写真展「Sakhalin 2010〜2018」に合わせて企画したもので、作家・写真家のお二人に、サハリンについてお話しをしていただきます。タイトルは「サハリンを撮る/描く」です。
会場は池之端にある古書ほうろうさん、イベント詳細は以下の通りです。
【開催概要】
■登壇: 黒川創・新田樹
■日時: 2023年3月31日(金)19:00〜20:30頃(18:30開場)
■会場:古書ほうろう(東京都台東区池之端2-1-45 パシフィックパレス池の端104号)
◎JR上野駅、東京メトロ千代田線湯島駅から徒歩10~15分程度
■定員:来場20名(オンライン配信なし)
■参加費:1500円
■主催:古書ほうろう・図書出版みぎわ
古書ほうろうでは、現在「新田樹写真展「Sakhalin 2010〜2018」が開催中です。本よりも大きな写真で作品を見ることができる機会ですので、ぜひ足を運んでみてください。2022年に刊行された新田さんの写真集『Sakhalin』(ミーシャズプレス)は、サハリンで撮影した写真と、出会った人々との思い出が綴られた文章を一冊にまとめたもの。戦前に日本からサハリンにわたり、いまもその地で生きるひとりひとりの表情が映し出された写真に惹き込まれます。先日、本書にて第31回林忠彦賞も受賞されました。
僕自身、『世界を文学でどう描けるか』を編集中に『Sakhalin』を手に取り、自分が行ったことのないサハリンの写真を見ながら、言葉で描かれた場所についてのイメージを広げることができました。その場所で生きてきたことの辛苦もまた、文章と写真から伝わります。写真集は古書ほうろうほか、取り扱いのある書店、新田さんのHP、Amazonなどで購入可能です。
作家として、写真家としてサハリンを訪れているお二人に、サハリンでの思い出など、お話いただきます。自分が見たもの、経験したこと、がどのように文章に、写真になっていくのか。同じ場所を撮った/描いた二人の対話をお楽しみください。
会場 | 古書ほうろう |
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開場/開演 | 開場/開演 18:30/19:00 |
料金 | 1500 |
出演者 | 黒川創・新田樹 |
お問い合わせ | ■電話:03-3824-3388(古書ほうろう/※月火定休) ■メール:koshohoro●gmail.com(●→@) *ご予約の際の件名は「3/31 黒川創・新田樹」で、お名前・人数・当日連絡可能な電話番号をお書き添えください。 https://tosho-migiwa.com/archives/437 |
その他情報 | 『世界を文学でどう描けるか』(図書出版みぎわ)(978-4-911029-00-8) http://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784911029008 |