川瀬和也・ 高井ゆと里 W刊行記念対談「ヘーゲルとハイデガー 二人の哲学者と対話する」
2022/04/10
川瀬和也・ 高井ゆと里 W刊行記念対談「ヘーゲルとハイデガー 二人の哲学者と対話する」
川瀬和也・ 高井ゆと里 W刊行記念対談
「ヘーゲルとハイデガー 二人の哲学者と対話する」
日時 4月10日(日)18:00〜
場所 オンライン開催
チケット代金 1200円(書籍同時購入の場合、半額)
登壇者 川瀬和也(ヘーゲル研究者)、高井ゆと里(ハイデガー研究者)
川瀬和也さんが『ヘーゲル哲学に学ぶ考え抜く力』を2022年1月に刊行、高井ゆと里さんが『ハイデガー 世界内存在を生きる』を2022年2月8日に刊行されます。
ヘーゲル、ハイデガー、どちらも著名な哲学者で、それぞれの思想の面白さはお二人のご著書に記されています。
では、その二者の哲学を比較して読んでみるならば?
共通点、相違点を知ることで、よりその理解が深まり、味わう楽しみが増えるでしょう。
川瀬さん、高井さんの対話を通じて、ヘーゲルとハイデガー、二人の巨頭との対話を始めてみませんか。
会場 | オンライン開催 |
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開場/開演 | 開場/開演 18:00 |
料金 | 1200円 |
出演者 | 川瀬和也(かわせ・かずや) 一九八六年、宮崎県生まれ。宮崎公立大学人文学部准教授。二〇〇九年、東京大学文学部思想文化学科哲学専修課程卒業。二〇一四年、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。専門はヘーゲル哲学、行為の哲学。東京大学大学総合教育研究センター特任研究員、徳島大学総合教育センター助教などを経て現職。日本ヘーゲル学会理事。著書に『全体論と一元論――ヘーゲル哲学体系の核心』(晃洋書房)、『ヘーゲルと現代思想』(同、共著)などがある。二〇一七年、論文「ヘーゲル『大論理学』における絶対的理念と哲学の方法」(『哲学』第六十八号)にて日本哲学会若手研究者奨励賞受賞。 高井ゆと里(たかい・ゆとり) 一九九〇年生まれ。東京大学人文社会系研究科博士課程単位取得満期退学。博士(文学)。現在、石川県立看護大学看護学部人間科学領域講師。前職は国立がん研究センター特任研究員。専攻は哲学・倫理学。論文に「ハイデガーの〈ひと〉論」(『現象学年報』第36巻)、「何が行為を意図的にするのか : ハイデガー『存在と時間』の視角から」(『倫理学年報』69巻)、「臨床研究からの妊婦の排除という倫理的問題」(『生命倫理』32号)ほか。 |
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