荒木優太・朱喜哲対談「プラグマティズムで生き残れ!」
2022/01/21
荒木優太・朱喜哲対談「プラグマティズムで生き残れ!」
荒木優太さんは2021年11月に『転んでもいい主義のあゆみ 日本のプラグマティズム入門』を刊行されました。
プラグマティズムを「転んでもいい主義」と喝破し、生きていく勇気がわいてくる日常の思想として、その紹介と日本の受容史をまとめておられます。
対談相手にはプラグマティズム言語哲学を専門として博士号を取得、広告会社でデータビジネスやビジネスの倫理的課題に取り組む仕事をされている朱喜哲さんをお迎えし、「プラグマティズム」とは改めて何なのか?それは荒木氏が説く様に、日常に役立つものなのか、またその受容は日本と海外では異なるのか等々、お話し頂きます。
『転んでもいい主義のあゆみ』刊行記念
荒木優太・朱喜哲対談「プラグマティズムで生き残れ!」
日時 2022年1月21日(金)19時〜
会場 マルジナリア書店(オンライン配信)
ゲスト:荒木優太・朱 喜哲
プロフィール
荒木優太(あらき ゆうた)
1987年東京生まれ。在野研究者。明治大学文学部文学科日本文学専攻博士前期課程修了。2015年、第59回群像新人評論優秀賞を受賞。著書に『これからのエリック・ホッファーのために』(東京書籍、2016年)、『貧しい出版者』(フィルムアート社、2017年)、『有島武郎』(岩波新書、2020年)など。編著に『在野研究ビギナーズ』(明石書店、2019年)。
朱 喜哲(ちゅ ひちょる)
大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。広告会社にてマーケティング・アナリティクスおよびプランニングに従事し、近年はデータビジネスの倫理的課題の研究と社会実装にもとりくむ。共著に『信頼を考える――リヴァイアサンから人工知能まで』(勁草書房、2018)、『在野研究ビギナーズ』(明石書店、2019)、共訳に『プラグマティズムはどこから来て、どこに行くのか』(勁草書房、2020)など。
会場 | オンライン配信 |
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開場/開演 | 開場/開演 18:45/19:00 |
料金 | 1200円(書籍同時購入は半額) |
出演者 | 荒木優太・朱 喜哲 |
お問い合わせ | マルジナリア書店 https://yorunoyohaku.com/?category_id=5be6eb8c50bbc372e300016d |
その他情報 | 『転んでもいい主義のあゆみ 日本のプラグマティズム入門』(フィルムアート社 ) http://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784845921102 |