本屋はヘイト本をどのように扱うのか
2019/12/29
ヘイト本を置く本屋と置かない本屋が存在するのはなぜか
本屋はヘイト本をどのように扱うのか
誰がなんのために作り、なぜ流通し、誰が読んでいるのか。ヘイト本の是非以前に、それが商品として流通する過程を「川上から川下まで」精査し出版流通業界の不思議な構造とその矛盾点をあきらかにした話題書『私は本屋が好きでした』(太郎次郎社エディタス)刊行を記念し、著者永江朗さんをお迎えし、トークイベントを開催いたします。
今回はその「川下」である書店の現場に焦点を絞り、ヘイト本を置く本屋と置かない本屋が存在するのはなぜか。その違いやあり方について、当店々主堀部が聞き手を務めながら永江さんとともに語ります。
「書店」や「ヘイト本」という限定的なテーマにとどまらず、仕事とは、商いとは何かにまでリンクする問題です。年の瀬に皆で考えましょう。
会場 | 誠光社(〒602-0871京都市上京区中町通丸太町上ル俵屋町437) |
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開場/開演 | 開場/開演 18:30/19:00 |
料金 | 1500円+1ドリンクオーダー |
出演者 | 永江朗(ライター)、聞き手:堀部篤史(誠光社店主) |
お問い合わせ | 誠光社 TEL 075-708-8340 https://www.seikosha-books.com/event/5158 |
その他情報 | 『私は本屋が好きでした』9784811808390 http://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784811808390 |