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自著を語る—『日本国の正体』(毎日新聞出版) VS 『武器よさらば 地球温暖化の危機と憲法9条』(東方出版)

2019/10/20

日本、米国、東アジアの現状と課題を語る

自著を語る—『日本国の正体』(毎日新聞出版) VS 『武器よさらば 地球温暖化の危機と憲法9条』(東方出版)

東アジアの安全保障上の地図が激変しています。
孫崎享さんはすでに10年近くも前の著作で、米国のアジア戦略の今後について、米中2大大国が世界を調整する政策と、その調整として同盟国日本が共通の敵に当たらせる政策をとると予言し、「対米追従だけが国益ではない事実を見定めるべきだ」と述べています。最新著『日本国の正体』は日本の外側、外国人から見た日本を通史的に描くことで「私たちは何者か」を問いました。
エマニュエル・パストリッチさんは日本、中国の古典文学の専門家でしたが、環境問題と安全保障問題に深い関心を持ってきました。その成果は日本の初の著書『武器よさらば 地球温暖化の危機と憲法9条』に結びつきました。この書の中で地球温暖化という人類の危機は非軍事的脅威であり、軍事的圧力ではない安全保障・憲法9条こそが実効性を持つと指摘しています。
なぜ自身のこの著を書かねばならなかったのかー孫崎さんは豊富な外交官としての経験と長年にわたる歴史研究から、パストリッチさんは米韓日での生活、研究を送ったことで一国中心主義から脱却した視点から自著を語ることで、日本、米国、東アジアの現状、課題が見えてくるのではないでしょうか。ご期待ください。
対談のためパストリッチさんはワシントンから来日します。

会場ジュンク堂書店池袋本店 4F喫茶コーナー
開場/開演開場/開演 19:00/19:30
料金1000円・ドリク付き
出演者孫崎 享/エマニュエル・パストリッチ
お問い合わせジュンク堂書店池袋本店 TEL: 03-5956-6111 FAX: 03-5956-6100
https://honto.jp/store/news/detail_041000038167.html?shgcd=HB300
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