ヒルデガルトの世界――病と命の深部
2019/03/03
「聖ヒルデガルトの『病因と治療』を読む」出版記念クロストーク
ヒルデガルトの世界――病と命の深部
聖ヒルデガルトの『病因と治療』の本邦初訳を手掛けた本書、「聖ヒルデガルトの『病因と治療』を読む」の著者・臼田夜半と、現代医学の最先端にありながら伝統医学や芸能に深い造詣をもち、「新医療」を提唱する気鋭の心臓内科医・稲葉俊郎とが、本書をベースに、心と体、魂と命、物質と精神、病の本質と根源的な恢復の意味など、広大無辺なテーマを巡って繰り広げる「コール アンド レスポンス」。エルサレム会修道士ダミアン原田隆文によるシター演奏とともにお楽しみください。
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第一話 臼田夜半×稲葉俊郎クロストーク
「命あるいは体・心・魂」
<音楽> シター演奏:ダミアン原田隆文
「ヒルデガルトの調べ―立ち昇る香のように」
第二話 臼田夜半×稲葉俊郎クロストーク
「病むこと、そして恢復するということ」
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会場 | 日本出版クラブ4F(出版クラブホール) |
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開場/開演 | 開場/開演 13:00/13:30 |
料金 | 3,000円 |
出演者 | 【臼田夜半プロフィール】 1946年、福岡県生まれ。作品に本書のほか、編訳『聖ヒルデガルトの病因と治療』(ポット出版)、随筆集『病という神秘』(教友社)、小説『ネロの木靴』(地湧社)、CDROM『いのちの大切さ』(文科省学習支援ソフト)がある。「ヒルデガルト研究会」主催。千葉県鴨川市在住。 【稲葉俊郎プロフィール】 1979年、熊本県生まれ。東京大学医学部附属病院循環器内科助教。医学博士。西洋医学のみならず、伝統医療・補完代替医療・民間医療も広く修める。『いのちを呼びさますもの : ひとのこころとからだ』(KTC中央出版)、『見えないものに、耳をすます : 音楽と医療の対話』(KTC中央出版、共著)など、著書・共著多数。 【ダミアン原田プロフィール】 1947年、福岡県生まれ。2歳よりピアノを始め、バイオリン・琴・三弦・胡弓・ハープ・三味線も幼少時より学ぶ。国立音楽大学付属音楽高校打楽器科を経て渡欧、イタリアローマ教皇庁立ウルバノ大学布教神学科、国際カルメル会、テレジア大学霊性神学科、サンタ・チィチリア音楽院パイプオルガン・チェンバロ科修了。 |
お問い合わせ | http://www.pot.co.jp/news/20190111_091710.html |
その他情報 | ISBN978-4-86642-008-0 http://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784866420080 |