千坂恭二×絓秀実「1968年革命の限界と可能性」
2018/11/24
千坂恭二『歴史からの黙示』出版記念トークセッション
千坂恭二×絓秀実「1968年革命の限界と可能性」
「20世紀唯一の世界革命」から50年。
当時提起された諸問題は様々に転形しながらも21世紀の今を根底で規定しています。
日本においてそのメルクマールは、70年7月7日「盧溝橋事件33周年 日帝のアジア再侵略阻止集会」での華僑青年闘争委員会(華青闘)による告発——ナショナリズムおよび(民族)差別、ひいては独裁や前衛などに対する根源的批判——といわれます。
では、そこで提起され模索されるはずだった「反独裁の独裁」「反党派の党派」とは何か。
市民主義や社民化に陥ることのないラディカリズムとは何か。
当時からこれらの問題に取り組みつづけている千坂氏と、「1968年」を思想史的に位置づけポレミカルな問いを発しつづける絓氏が徹底討論します!
予約:会場電話03-5956-6111または1Fサービスカウンター
会場 | ジュンク堂書店池袋本店4Fカフェ |
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開場/開演 | 開場/開演 19:00/19:30 |
料金 | 1000円(ワンドリンク付) |
出演者 | 千坂恭二、絓秀実 |
お問い合わせ | ジュンク堂書店池袋本店(tel. 03-5956-6111) |
その他情報 | (増補改訂新版)歴史からの黙示 ISBN978-4906738-35-9 http://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784906738359 増補 革命的な、あまりに革命的な ISBN978-4-480-09864-1 http://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784480098641 |