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「家で生まれて家で死ぬ」シンポジウム in 札幌

2018/09/22

在宅推進時代に ゆたかな生と死を考える

「家で生まれて家で死ぬ」シンポジウム in 札幌

在宅緩和ケアを実践してきた医師と開業助産師、
がん患者と考える
人生のはじめと終わりの過ごし方

現代は、ほとんどの人が病院や施設で生まれ、亡くなります。
家で生まれて家で死んでいたころの記憶は、継承されなくなってきています。
しかし多くの人が、人生の最終段階を「自宅で過ごしたい」と思っています。*
また、いのちの誕生を、自宅や助産院といった暮らしの延長線上で迎えることを希望する若い世代もいます。

本シンポジウムでは、「暮らしの中で生と死を迎える」という選択肢について、医療者や看取りの体験者とともに、考えを深めます。
シンポジストに、札幌で在宅医療に取り組んできた医師の前野宏さん、自宅出産を専門とする助産師の高槻友子さん、ファシリテーターに末期がんの夫を看取った三砂ちづるさんをお迎えします。

今あらためて、生まれる場所、死ぬ場所を振り返りながら、人生の出発点と終着点の過ごし方について、一緒に考えてみませんか。

*)「自宅で療養したい」と回答した国民は6割にのぼる(出典:厚生労働省H29.3.22意見交換資料)。また身体が弱くなったりした場合も「現在の場所で生活を続けたい」と答えた方がもっとも多い(「さっぽろの高齢者のすがた」札幌市保健福祉局高齢保健福祉部高齢福祉課H26.3)。

【定員】80名
【主催】家で生まれて家で死ぬことを考える会・北海道大学大学院保健科学研究院 
【後援】北海道新聞社・ミツイパブリッシング

会場北海道大学大学院保健科学研究院 E棟 1階多目的室(札幌市北区北12条西5丁目)
開場/開演開場/開演 13:00/13:30
料金一般500円 大学生、高校生および中学生以下は無料
出演者【シンポジスト】
前野宏(医療法人徳洲会札幌南徳洲会病院・ホームケアクリニック札幌総長)
高槻友子(オハナ助産院)

【ファシリテーター】
三砂ちづる(津田塾大学国際関係学科教授・作家)
お問い合わせ申し込み:
https://bornhomefinishhomeinsapporo.peatix.com/

問合せ:050-3566-8445(ミツイパブリッシング)
その他情報家で生まれて家で死ぬ
ISBN: 978-4-907364-07-6
http://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784907364076

https://mitsui-publishing.com/product/iedeumarete
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