話題の著者に学ぶ【夏休み】“先生のための課外授業”
2018/08/12
さまざまなジャンルで活躍する著者が、自身の経験に裏打ちされた知見を伝える連続講座。
話題の著者に学ぶ【夏休み】“先生のための課外授業”
『話題の著者に学ぶ夏休み“先生のための課外授業”』を5つの版元が共同で開催します。
さまざまなジャンルで活躍する著者が、自身の経験に裏打ちされた知見をお伝えする連続講座。
先生はもちろんですが、教員を目指す学生さん、教育に関心のある社会人の方々もぜひご参加ください。
会場 | 東京堂ホール(神保町・東京堂書店6F) |
---|---|
開場/開演 | 開演 12:30 |
料金 | 一般参加費:500円 |
出演者 | [1限目・外国語]2018年8月12日(日)12:30-14:00/主催 共和国 わからないから面白い―外国語との付き合い方 講師:都甲幸治(早稲田大学教授) 外国語教育は、知らない世界に触れるための大事な教科です。でも文法・単語・会話力など、やらなきゃならないことだらけ。そんな義務感ばかりじゃやる気もおきませんよね。長年、外国文学の紹介や翻訳をしてきた僕が、自分はこんなふうに外国語を楽しんできた、というお話しをさせていただきます。 教師や生徒の頭の中にある「やるべき」を「やりたい」へ変えるにはどうしたらいいのか。さあ、一緒に考えてみましょう。 問い合せ:株式会社共和国(担当:下平尾)tel 042-420-9997/mail naovalis@gmail.com [2限目・芸術]8月12日(日)14:30-16:00/主催 トランスビュー 空想力、観察力、創造力―青少年のための新しいデザイン教育 講師:阿部雅世(デザイナー、ベルリン国際応用科学大学教授) ■ デザインは、図画工作であり、美術であり、技術であり、工芸でもあり、さらに言うなら、数学であり、物理であり、科学であり、生活の哲学でもある・・・。 デザイン教育の本然ーそれは、自らの生活環境を知るための感性と好奇心を育て、環境を科学的に観察する眼を鍛え、空想力をもって未来の創造に昇華する喜びにつなげること。 そのような気づきから、青少年のための新しいデザイン教育プログラムを開発し、欧州、アジア各地の教育機関で実践してきました。 この講座では、その実践の事例をご紹介し、分断された教科を融合するプラットフォームとしての新しい創造教育についてお話しします。 ■ 問い合せ:株式会社トランスビュー(担当:工藤)tel 03-3664-7333/mail info@transview.co.jp [3限目・HR]8月12日(日)16:30-18:00/主催 dZERO 子ども虐待の現状と教育現場にできること 講師:今一生(フリーライター) 全国の児童相談所が2016年度に対応した児童虐待の相談件数は12万2578件と過去最多となり、1990年度から26年連続で増加しています(厚労省発表)。また、日本小児科学会・子どもの死亡登録・検証委員会は、1日に1人の割合で親による虐待で子どもが死亡していると報告しています。20年前から「子ども虐待」をテーマに執筆・講演・支援活動を続け、多くの被害者と接してきた今一生さんが、報道されることのない虐待の現状を紹介し、対応策をみなさんと一緒に考えます。 問い合せ:株式会社dZERO(担当:松戸)tel 043-376-7396/mail info@@dze.ro |
お問い合わせ | https://peatix.com/group/2043684/events |