白井弓子×河野真太郎「女性の世界を開く鍵を探して」(大阪篇)
2018/02/16
白井弓子×河野真太郎「女性の世界を開く鍵を探して」(大阪篇)
白井弓子さんの新刊『イワとニキの新婚旅行』は、当代随一のSFの描き手が放つ、読み切り連作集。
一方、河野真太郎さんの新刊『戦う姫、働く少女』は、 『逃げ恥』から『ナウシカ』まで、現代のポップカルチャーと現代社会を縦横無尽、クリアに論じる新しい文芸批評の一冊となっています。
この刊行記念イベントが東京で2017年10月に開催され、好評を博しました。
そのリターンズ版として、大阪でのイベント開催が決定! お二人それぞれの創作や分析の鍵につい てお話頂きます。
会場 | 梅田 蔦屋書店 会議室Ryoma |
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開場/開演 | 開場/開演 18:30/19:00 |
料金 | 1,000円(税込) |
出演者 | 白井弓子(しらい・ゆみこ) 漫画家。1967年生まれ愛媛県出身。2007年に自費出版 の『天顕祭』で第11回文化庁メディア芸術祭マンガ部門奨励賞を受賞。2009年「月刊 IKKI」にて『WOMBSウームズ』を連載。 完結後、2016年日本SF大賞を受賞。 コミックスは他に『白井弓子初期短編集』(10年)、『ラフナス』(13~15年・ 第19回文化庁メディア芸術祭マンガ部門審査委員会推薦作品)『イワとニキの 新婚旅行』(2017年)がある。個人ウェブサイト「弓工房」 http://yumikoubou.com/ 大阪在住。 河野真太郎(こうの・しんたろう) 一橋大学大学院商学研究科准教授。1974年山口県生まれ。関心領域はイギリスの 文化と社会。著書に『戦う姫、働く少女』(堀之内出版、2017年)『〈田舎と都会〉の系譜学』(2013年)、 共著に『文化と社会を読む 批評キーワード辞典』、(2013年)訳書に ピーター・バーク『文化のハイブリディティ』(2012年)、共 訳書にレイモンド・ウィリアムズ『共通文化に向けて―文化研究1』(2013年)など。 |
お問い合わせ | umeda_event@ccc.co.jp 申し込み方法 梅田 蔦屋書店オンラインショッピングまたは店頭にてお申し込みください。 ※オンラインショッピングでは決済のみとなり、チケットの発送はございません。 イベント当日にお渡しします。 http://real.tsite.jp/umeda/event/2018/01/post-469.html |
その他情報 | http://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784906708987 |