「聖なるものを読む」(オーサービジットプログラム「書店を著者と巡る」)
2017/10/21
「聖なるものを読む」(オーサービジットプログラム「書店を著者と巡る」)
聖なるものとは、何か人間を超えたもの、日常生活から隔絶されたものを指し、宗教や社会を説明するための重要な言葉です。では、聖なるものは書物の中にどのように刻み込まれてきたのでしょうか。また、それは知の歴史の中でどのように扱われてきたのでしょうか。『nyx』5号(2017年12月刊行予定)「聖なるもの」特集の出版を控えた主幹のお二人が、宗教学と倫理学、歴史と哲学、イタリアとフランスなど、異なる専門分野の交差する地点で、会話や議論を交わしながら、聖なるものをめぐる本をご紹介していきます。
日時:10/21 15時~
会場:東京堂書店
お申込みは右記ウェブフォームをご利用ください。 http://bit.ly/2twRj3N
■オーサービジットプログラム「書店を著者と巡る」内容
1)予約フォームより予約をお願いします(先着順に予約受付、定員に達し次第締め切ります)。
2)当日、集合場所へ集まっていただきます。
3)著者と一緒に書店をまわります。まわる箇所は著者にリードしていただきます(各回30分程度を予定)。
4)棚をめぐる中で、欲しい本があればプログラム中に持ち運んで頂き、最後にご購入頂くことができます。
【注意事項】
※購入ナシでのプログラム参加も可能です。ご購入のご判断はご自身の意思でお願いいたします。通常の書店の返品受付理由(落丁等)以外の返品はお断りいたします。
※プログラム中のメモ書きはOKですが、筆記具は鉛筆のみの使用をおねがいいたします。
※棚の撮影は可能ですが、本の内容(本文)、また一般のお客様が写らないようお願いいたします。
※一般営業中の書店でのプログラムです。著者と楽しくお話をして頂きながらのツアーとなりますが、大きな声など他のお客様へのご迷惑になることに関しては、誘導員から注意をさせて頂くことがあります。
企画 よはく舎 小林えみ お問い合わせ先 yorunoyohaku@gmail.com
会場・共催 東京堂書店/東京都千代田区神田神保町1-17/03-3291-5181
会場 | 東京堂書店 |
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開場/開演 | 開場14:45 開演15:00 |
料金 | 無料 |
出演者 | 江川純一(えがわ・じゅんいち) 1974年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科助教。専門は宗教学宗教史学。著書に『イタリア宗教史学の誕生 ―ペッタッツォーニの宗教思想とその歴史的背景』、共編著に『「呪術」の呪縛【上・下巻】』等。 佐々木雄大(ささき・ゆうた) 1978年生まれ。玉川大学非常勤講師。専門は倫理学、フランス哲学。『nyx』創刊号「〈エコノミー〉概念の思想史」主幹、執筆等。 |
お問い合わせ | よはく舎 小林えみ お問い合わせ先 yorunoyohaku@gmail.com |
その他情報 | 『nyx』創刊号(堀之内出版)978-4906708680 http://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784906708680 『イタリア宗教史学の誕生 ―ペッタッツォーニの宗教思想とその歴史的背景』(勁草書房)978-4326102419 http://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784326102419 |