日韓出版人交流プログラム「第2回 文芸編集者に聞く-SNS時代の本と編集者」
2021/05/21
新たな本が生まれ、その本が読み手と書き手を結び付けてくれることを願って
日韓出版人交流プログラム「第2回 文芸編集者に聞く-SNS時代の本と編集者」
一般社団法人 K-BOOK振興会では、韓国翻訳文学院の後援のもと、2021年「日韓出版人交流プログラム」を全6回開催します。
このプログラムは、本を作り、売る人が書く人と読む人をどう結び付けているのか、韓国の出版関係者に6回にわたって耳を傾ける時間です。この交流プログラムを通じて、新たな本が生まれ、その本が読み手と書き手を結び付けてくれることを願っています。
第2回は、出版社・文学トンネ編集者カン・ユジョンさんによる「文芸編集者に聞く-SNS時代の本と編集者」です。
文芸の編集は作家の伴走者となって一緒に本を作っていく存在である。原稿の編集や構成、広報方式に至るまで、編集者が作家とどのように一緒に作り上げているのかを聞く。小説や詩集を作りあげていく物語である。
※日本語通訳付き
会場 | オンラインzoom |
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開場/開演 | 開演 19:00 |
料金 | 1500円(全6回通し券5000円もあり) |
出演者 | スピーカー:カン・ユンジョン 高麗大学校国語国文学科を卒業。2007年、青林出版に入社し、経済経営書の編集業務を学ぶ。2009年にマウムサンチェクに転職し、人文芸術文学分野の本に携わる。2012年に文学トンネに移り、現在まで国内小説や散文集、文学トンネ詩人選を担当している。キム・ヨンハ『ただ二人』、ペ・スア『蛇と水』、詩人パク・ジュン『あなたの名前をつけて数日は飲んだ』などを編集した。2019年YouTubeチャンネル「編集者K」をオープン。原稿から本になるまでの過程と、その過程を共にする人々の物語を映像で紹介している。著書に『文学の本の作り方』、『私たちは並んで座ってそれぞれの本を読む』がある。 |
お問い合わせ | 一般社団法人 K-BOOK振興会 事務局 info@k-book.org |
その他情報 | 全6回のプログラム詳細はココから⇒ http://k-book.org/news/210324/ |