地域アートは自由の夢を見るか? ──藤田直哉編著『地域アート』刊行記念イベント
2016/06/09
この国の「地域アート」を取り巻く現状と、来たるべき未来の姿とは。
地域アートは自由の夢を見るか? ──藤田直哉編著『地域アート』刊行記念イベント
越後妻有の「大地の芸術祭」や、横浜トリエンナーレなど、日本各地で展開され注目を集める「地域アート」。
しかしその実態とはどのようなもので、日本の美術史においていかなる意義があり、どんな課題に直面しているのかは、いまだ十分に語られていない。
今年3月に刊行された『地域アート』(堀之内出版)は、会田誠や田中功起といった美術家から星野太や加治屋健司等の研究者まで多様な寄稿者を迎え、「地域アート」の実際に迫っている。
本イベントでは、ゲンロンで「新芸術校」を運営する東浩紀が、編著者で批評家の藤田直哉、「エステティック・コンディション」(『地域アート』所収)で、藤田とともにアートと政治/制度について語った美術作家の藤井光を迎える。この国の「地域アート」を取り巻く現状と、来たるべき未来の姿とは。
会場 | ゲンロンカフェ |
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開場/開演 | 開場19:00/開演19:30 |
料金 | ¥2,600(前売券 1ドリンク付 ※当日、友の会会員証/学生証提示で500円キャッシュバック) |
出演者 | 藤井光 × 藤田直哉 × 東浩紀 |
お問い合わせ | ゲンロン http://genron-cafe.jp/event/20160609/ 堀之内出版 TEL:042-682-4350 mail:info@horinouchi-shuppan.com |